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サンガスタジアム by KYOCERAこけら落としに出席(2020年)

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04年前の2020年2月9日、京都サンガの新しいホームとなる球技専用スタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」が亀岡市に完成し、こけら落としが行われました。稲盛も招待され、寒い時期ではありましたが、家族や京セラ役員とともに観戦しました。

球技専用のホームスタジアムは、稲盛が京都サンガの支援を始めてからの積年の悲願でした。4年前の2020年2月9日、京都サンガの新しいホームとなる球技専用スタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」が亀岡市に完成し、こけら落としが行われました。稲盛も招待され、寒い時期ではありましたが、家族や京セラ役員とともに観戦しました。球技専用のホームスタジアムは、稲盛が京都サンガの支援を始めてからの積年の悲願でした。

それまでのホームスタジアムであった西京極スタジアムは陸上競技場であり、プレーをする選手とサポーターら観客との間にはトラックがあって距離ができるため、選手と応援する観客との一体感が生まれにくいという課題がありました。

2002年にサンガサポーターなど京都の有志が集まって、京都市横大路にサッカー専用スタジアムなどの建設を求める署名運動を行い、35万人の署名とともに要望書を京都府と京都市に提出。その建設に稲盛は私財提供も申し出るなどして、後押しをしました。その後、さまざまな紆余曲折があって新しいホームスタジアムが現在の亀岡市に決まり、2018年に工事着工、2020年1月11日に竣工しました。そして2月9日に行われた京都サンガvsセレッソ大阪によるプレシーズンマッチが、スタジアムのこけら落としとなったのです。

それまでも、たびたびスタジアムに足を運び、サンガを懸命に応援してきた稲盛。悲願のかなった新スタジアムで生き生きとプレーする選手たちを、稲盛はどのような思いで見つめていたのでしょうか。

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写真
1枚目:完成したサンガスタジアム by KYOCERA
2枚目:新しいスタジアムで観戦する稲盛(2020年2月9日)