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イケメンの日-ある一社員のつぶやき-

2月14日は、言わずと知れたバレンタインデーですが、「イケメンの日」でもあるそうです。この日にちなみ、実は稲盛が「イケメンであった」という私の思いを、今日はこっそり告白しましょう。
添付は、1950年台前半、稲盛が大学生の頃の写真です。髪を少し後ろに流し、どこか俳優の鈴木亮平さんを思わせるような面持ちに、学ランの上に羽織ったロングコートが身長の高さを引き立たせています。
どうです、なかなかのイケメンでしょう。
かつてバブル期に「3高」という言葉が流行った時には、身長が高いことも好条件と言われたりもしました。
写真当時、稲盛の身長は178センチほどあり、学友たちとの写真でも、たいてい1~2番に背が高く、頭半分ほど出ていましたので、目立つ存在だったのではないでしょうか。
稲盛が過ごしてきた時代に178センチの身長は高い方だったのでは?と、かつて稲盛に問いかけたことがあります。その時の答えは「そうなんだよ。だから(京セラを経営してから)外国の人たちとも臆せずに渡り合うことができた」でした。
晩年には「2センチ縮んで176センチになった」と笑っていた稲盛ですが、稲盛ライブラリー1階には、若干小柄でスリムな通称「等身大」の稲盛のパネルがあり、人気の撮影スポットです。ご来館の折には、ぜひ晩年のイケメンと記念写真をお撮りください。