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稲盛ゆかりの地をめぐる-「岩手県 奥州市、一関市、盛岡市」
2000年代に行われた托鉢・辻説法のゆかりの地 第三弾。今回の舞台は東北地方の岩手県です。
2006年6月6日からの2日間、稲盛は水沢市(現奥州市)、一関市、盛岡市を訪れました。6月7日の盛岡市では、雨が降る中、托鉢・辻説法が行われ、雨具は網代笠のみという出で立ちで、道行く人々に語り掛けました。
当日のテレビ取材で、次のような稲盛の話が記録に残っていました。
「二日目の今日は雨だったのですが、また雨の中の托鉢というものも、非常にすがすがしい感じがしまして、今、気持ちはすっきりしています。托鉢の行は天気のいい日もあれば雨の降る日もあり、いろいろな局面があるのです。そうした中で『ホウ』と声をあげながら町の中を歩きます。歩いている時は無心になれるものですから、そういう点では自分の修行にもなっていると思っています。本当に気持ちのいい修行をさせていただいていると思っています。修行を通じて、私の心、魂が少しでも美しくなればいいのですが、そう思ってやっています」(2006年6月7日 KTS鹿児島テレビインタビューより ※一部編集)
辻説法では、「生きていることに感謝しつつ、その幸せを他の人と分かち合うことで、少しでも皆さんの心が安らいでくだされば」と語り掛け、荒天にもかかわらず多くの方々が足を止めて耳を傾け、稲盛の言葉に共感してくださいました。
