スマートフォンやカーナビに手をかざして操作する次世代技術!
「エアジェスチャ」
「エアジェスチャ」は、タッチパネル等に触れることなく、手をかざして電子機器の操作を行う技術です。
京セラは、このエアジェスチャ技術に関する特許ライセンスを提供致します。
汚さず、直感的。
空間を活用して、
タッチパネルの限界を超える。
京セラが採用し、今や業界が注目する技術
京セラは、2017年、エアジェスチャ機能を搭載したスマートフォンを発売しました。
2017年以降、他社フラッグシップモデルのスマートフォンにおいて、目玉機能としてエアジェスチャの類似機能が採用されるなど、多数のスマートフォンメーカーが、エアジェスチャ機能に注目し、搭載する動きを見せています。
エアジェスチャ機能は、京セラ製スマートフォン「rafre」に搭載されるアプリ「クックビュー」等で活用されています。「クックビュー」では料理中に手をかざすだけでレシピの閲覧などができます。
これにより、手が汚れていてもスマートフォンを汚さずに操作でき、またスマートフォンの汚れが、料理中の手に付着することもありません。
カーナビにも広がりを見せるエアジェスチャ
京セラのエアジェスチャ技術に関する特許群は、スマートフォン開発の中で生まれた様々な発明から構成されています。しかしながらこの特許群は、スマートフォンだけでなく、様々な分野で実施しうるものです。
例えば、エアジェスチャ技術は、カーナビの分野でも活用され始めています。エアジェスチャ機能を搭載したカーナビは、画面を注視することなく、手をかざすことで操作できます。これにより、自動車を運転している時に運転姿勢を変えることなく、カーナビを操作することができます。エアジェスチャ機能は、安全で、快適なドライブをドライバーに提供することができます。
京セラの特許技術を利用することで、カーナビの更なる操作性向上等が期待できるでしょう。
エアジェスチャの活用の場はこれに留まらない
医療現場や製造現場等の、手を常に清潔にしておくことが要求される場所でも、エアジェスチャ技術は活用できます。手を触れずに電子機器を操作できることで、清潔さが求められる作業中であっても、汚れが手に付着することなく、電子機器から求める情報を得られるでしょう。
そのほか、不特定多数の人が触れる共用の電子機器にも、近い未来、エアジェスチャ機能が搭載され、多くの人が快適に利用できるようになるでしょう。日々の生活の中で汚れていき、手で触れることに抵抗感を感じやすいところにも、エアジェスチャ機能を採用すべきであると考えられます。
エアジェスチャ技術の活用用途は、スマートフォンやカーナビだけでなく、その他の家電など、様々な分野で広がっています。
京セラは、このエアジェスチャ技術に関する特許をライセンスする用意があります。
特許をご活用くださる皆様の京セラへのご連絡をお待ちしております。
※本ページは、掲載時点(2020/1/8)の情報に基づいて作成しており、特許の権利状況等は最新の状況とは異なる場合があります。
※本ページ内に掲載する特許は、本ライセンスプログラムに関する特許の一部を紹介するためのものです。本ページ内で紹介する製品において、掲載している特許を実施していることを示すものではありません。