電子部品

基板対基板コネクタ

5652 シリーズ

フローティング:XY±0.85mm 高耐熱仕様

5652シリーズは、高速伝送と高い信頼性を兼ね備えたフローティング機構付き基板対基板コネクタです。16Gbpsの高速伝送を実現しながら、X,Y方向に±0.85mmの可動(F/P※1=170%)を実現し、一般的にフローティング機構では難しいとされる高速伝送の機械特性と電気特性を大幅に引き上げました。PCIe Gen.1~Gen.4、MIPI D/C-PHY、SATA3.0、USB3.1 Gen.1など、さまざまな高速規格に準拠し、業界で初めて※2USB3.1 Gen.2にも対応。
嵌合高さは、14mmから30mmまで幅広い高さバリエーションを揃え設計自由度も高く、車載機器に求められる125℃までの厳しい高温環境にも対応可能です。

※1F/P・・・F= Floating(フローティング量)/P=Pitch(ピッチ)

※20.5mmピッチフローティング基板対基板コネクタにおいて。2020年12月京セラ調べ。

0.5mmピッチ

用途 (主なアプリケーション)

車載機器、産業機器、通信機器など

極数別対応型番一覧:

仕様

基板間高さ 14~30mm
極数 10~180
接続形態 ストレート-ストレート
金具有/無 金具付
基板実装方法 SMT
極間隔 0.5mm
定格電流 DC 0.6A/Contact
DC 3A/Power pin
定格電圧 DC 50V/Contact
耐電圧 AC 500Vrms、1min.

特長

  • PCIe Gen.4(16GT/s)やUSB3.1 Gen.2などの高速伝送規格に対応可能。また、特性インピーダンスのターゲットを85Ω~100Ωにしたことにより、様々な高速伝送規格の対応が可能です。
    <対応可能規格> PCIe Gen.1 2.5GT/s~Gen.4 16GT/s、USB3.1 Gen.1/Gen.2、MIPI D/C-PHY、SATA3.0 等
  • 0.5mmピッチでありながらX,Y方向に±0.85mm可動し、筐体内部の基板の取り付けの位置ずれや実装ずれを吸収するフローティングコネクタです。可動時に発生するはんだ部の応力を緩和することで長期信頼性を実現しています。相反する機能である電気特性と機械特性を最大限に引き上げた製品です。
  • ご希望の定格電流に合わせ、信号端子とは別に専用の電源端子の配置が可能です。(オプション対応)
  • 一般に、基板間距離が累積公差により変動することで、コネクタ接触部の有効嵌合長が変わり伝送特性に影響を及ぼしますが、5652シリーズは伝送規格を考慮した形状の最適化により、高速伝送対応でありながら基板間高さ許容量として±0.75mmの対応が可能です。
  • 環境に優しいRoHS指令対応、ハロゲンフリー対応品です。
  • コンタクト材質:銅合金
  • インシュレータ材質:耐熱樹脂
  • 使用温度範囲:-40℃~+125℃

めっき仕様

コード接点部テール部金具RoHS指令
829+ Au Au Sn-Cu 対応

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