電子投開票システム「デジ選®」

投票機会のバリアフリー化と、開票業務の効率化・確実性を両立。
有権者・自治体双方に、公平で安心な選挙を実現します。
見積りシミュレーターや、1万人調査の結果、お役立ち資料など、自治体職員様向けのコンテンツはこちらから
「デジ選」が拓く、公平で確実な新しい選挙のカタチ
選挙は民主主義の根幹であり、その公平性・平等性の確保は極めて重要です。
「デジ選」は、現行制度の利便性を損なうことなく、より使いやすく確実なデジタル形式へと変化させることで、誰もが安心して意思を表明できる環境を創出します。
「すべての人に平等に投票機会を創出すること」「意思表示の障壁を取り除くこと」を目的に「デジ選」で変革を目指します。その結果、効率化やコスト削減にも寄与することで、自治体の選挙DXを実現します。
「デジ選」のメリット
民主主義を支える行政DX:選挙の質と公平性を向上します。
無効票ゼロ :有権者すべての意思を確実に反映します。
コスト・導入面の柔軟性 :レンタル方式のため必要な時だけ利用でき、メンテナンス費用も抑制します。
有権者(選挙人)にとっては
メリット1. |
公平性 自書が困難な方でも容易に投票が可能。 |
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メリット2. |
正確性 無効票がゼロに。意思を正確に反映。 |
メリット3. |
ストレスフリー タッチ操作でかんたん・スムーズ。 |
選挙管理委員会にとっては
メリット1. |
確実性 信頼性の高い選挙運営とミスの根本原因を排除。 |
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メリット2. |
効率性 開票時間の劇的な短縮。事務従事者の負担を軽減。 |
メリット3. |
利便性 投開票は省スペースでの実施が可能。 |
デジ選使用イメージ



パッケージでご提供


京セラのシステムは、総務省の技術的条件に適合したスタンドアローン方式で、発熱やネットワーク障害のリスクを低減します。
採用事例:大阪府四條畷市市長選挙
2002年2月1日に「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙に係る電磁的記録式投票機を用いた投票方法等の特例に関する法律」(電磁記録投票法)が施行され、地方公共団体の選挙で電磁的記録式の投票機を使用できるようになりました。
総務省では、電子投開票システムの信頼性確保に向け、事業者が申し出たシステムの型式について技術的条件への適合確認を行っており、当社の法人向けタブレットを含む電子投開票に必要なシステム一式が本条件に適合。2024年12月に大阪府四條畷市で実施される選挙に導入されました。
導入により開票時間が短縮されただけでなく、高齢者や障がいのある方もスムーズに投票でき、職員の心理的・肉体的負担も軽減。本質的な業務に注力できるようになりました。
「模擬投票体験会」について
本格導入の前に、模擬投票体験会を行ってみませんか?
市民の皆様の政治参画意識の向上や、デジタルデバイド解消に向けた実証実験として、また将来を担う学生への主権者教育などにもご活用いただけます。
ぜひご相談ください。


守山市の官民連携プロジェクトサポート事業者に採択
2025年7月17日、滋賀県守山市が実施する官民連携プロジェクトサポート事業者に京セラが採択されました。「ミライにつなぐ、守山づくり!タブレット投票による模擬投票体験会」をテーマに守山市の主権者教育に貢献してまいります。

有権者1万人以上を対象に「投票に関する意識調査」を実施
2025年7月、全国47都道府県1万人以上の有権者を対象に、参院選での選挙行動、投票手段に関する意識、電子投票の利用意向、模擬投票体験会への参加意向などを調査しました。
レポートの詳細は自治体職員様向けコンテンツページにて公開中です。下記よりご登録をお願いいたします。

関連リンク
- 2025年9月現在。
- 本ページに記載の表示画面および画像はすべてイメージです。
- 「デジ選」は、京セラ株式会社の登録商標です。