飲食業(フードデリバリー)でのスマートフォン導入

業務用モバイル端末の選び方
概要
新型コロナウイルスの影響を大きく受けている外食産業において、プラス成長が続いているフードデリバリーサービス。コロナ禍における巣ごもり需要をきっかけにニーズが高まったこのサービスですが、発展の要因として、スマホを介したプラットフォームの一般化があったことは言うまでもありません。
新たにデリバリーの現場に欠かせなくなったスマホには、バイクや自転車で移動しつつ屋外で使用することを前提とした、落としても壊れにくい耐久性、グローブを着けた状態や雨天でも確実に動く操作性、通話内容を記録できる機能など、過酷な環境に耐えうるスペックが求められています。
京セラが提供しているスマートフォンは、まさに、これらのニーズに応える性能を備え持った端末であることを紹介します。
京セラ法人向けスマートフォン+耐衝撃ボディ&高耐久ケース
- 京セラ独自試験により実証された耐久性は、落下による破損リスクを減らし、業務への支障を軽減
- グローブを着けたままでも操作可能
- 雨の日でもそのまま操作可能
- 通話終了後に、録音が可能
- アルコールによる除菌も可能
課題
レストランの売上におけるデリバリーの比率は、ここ3年で約3倍と言われるほど、急速な普及を見せています。ただ、多くのデリバリースタッフは、今までのスマホをそのまま使用しているがゆえに、現場ではいくつかの課題が見受けられます。
使用している端末の耐久性
- 配達中に端末を落下させてしまいガラス割れや起動しないなど、壊れることがある。
- バイクや自転車に固定して使用するため、常に振動にさらされる。
信頼できる耐久性を備えた端末が必要です。
屋外での使用ならではの利便性
- バイク運転時に装着したグローブを取らないと端末操作ができない。
- 雨の日で端末画面が濡れていると端末操作ができない。
屋外での使用を前提にした機能があると効率的です。
通話内容を記録できない
- 着信時や通話中に録音を開始するのは煩わしい。
- 配達指示元や顧客との通話で、指示された時間・場所など重要項目のメモが取れない。
必要な会話は、通話後でも録音できる機能が有効です。
解決案
デリバリー業務に最適解を提供できる、信頼性の高いスマートフォン
京セラが提供するスマートフォン端末は、米国国防総省調達基準(MIL-STD-810GまたはMIL-STD-810H)に準拠した耐久試験や、京セラ独自基準の厳しい耐久試験をクリアした信頼性を誇ります。製造現場や工場など、より過酷な状況での使用を想定した、防水や防塵性能も有しているので、屋外でもお店やお客様との連絡が欠かせない、デリバリースタッフの困りごとを一掃。快適なデリバリーを約束してくれる一台です。また、アルコール除菌が可能で、食品を扱う業務に最適。さらに耐久性を求めるお客様には、オプションの高耐久ケースのご提案も可能です。
耐振動&割れにくい2段強化ガラス
長時間の振動にも耐えられる耐振動性で、バイクや自転車の振動による故障も防ぐことができます。また繰り返し行われた衝撃実験によって、約1.5mの高さから落としても安心な耐衝撃性能を実現しました。さらに、落下時の画面割れ防止のために、割れにくい2段強化ガラスを採用しています。

POINT
- 法人導入に適したシンプルで使い勝手のよい形状ながら、独自の耐衝撃性を備えている。
- 割れにくい2段強化ガラスを採用。
- オプションの高耐久ケースで、より一層の安心を提供。
天候に左右されない使い勝手の良さを実現
バイクや自転車に乗る時は、防寒や安全のために手袋などを装着するのが一般的で、京セラの端末はグローブを着けたままでも操作が可能。また、雨で画面が濡れていても操作ができます。

POINT
- 配達中にグローブを着けたままでも端末操作ができる「グローブタッチ®」。
- 雨の日で画面が濡れていても操作ができる「ウェットタッチ®」。
通話後に必要かどうかを判断してから保存が可能
通話終了後に、今の通話内容を記録するか選択可能なので、着信時や通話中に録音するかを判断する必要はありません。日時や場所などの重要情報があったら、あとから聞き直すことができて安心・便利です。

POINT
- 着信時や通話中にあわてて録音操作する必要はありません。
- 手書きでメモを取ることなく、確実に記録を残せます。
- 対応する機能、性能は製品により異なります。
- Google、Android、Google Play、Gmail、およびその他のマークは、 Google LLC の商標です。
- 「グローブタッチ」、「ウェットタッチ」は、京セラ株式会社の登録商標です。