落下や衝撃に強く、電池交換が可能。
過酷な現場でも長く使える。
こだわりのボディデザイン
4隅のコーナーバンパーにより、落下時の衝撃が本体内部に伝わるのを緩和します。カメラレンズ周囲をレンズより高くし、レンズに物理的接触が起こりにくい設計です。強靭なねじれ剛性を実現するリム構造設計により、たわみによるガラス割れを低減します。ディスプレイにはDragontrail®STAR2を採用し、2段強化層で割れにくさを実現。着脱可能なリアカバーには、品質を確保するリアカバー厚を施しています。
放熱設計
端末内部で均熱化するような構造設計/放熱設計を行っており、過酷な高温環境下でも利用することができます。
主な熱源となる無線用パワーアンプやCPU、電源ICを回路基板上の表裏で重なり合わないように配置する設計を行っております。
端末内部の熱とリア側ケースの間に断熱層となる空間を設けた設計を施しました。また、手持ちされる様々な利用シーンに配慮し、リア側下半分のケース表面温度の上昇を抑えた構造設計を行っております。
泡ハンドソープでの洗浄試験もクリア!
屋外作業で汚れても、泡ハンドソープを使って手洗い・すすぎ洗浄できます。
※京セラ 独⾃の耐久試験(泡ハンドソープ・泡ボディソープでの⼿洗い・すすぎの洗浄サイクル試験)を実施。国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使⽤ください。洗い方の詳細及びご注意事項などは取扱説明書をご確認ください。
耐薬品試験もクリア!
アルコール除菌シートでも拭ける
消毒用として市販されているイソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムを少量含ませた柔らかい布での拭き取り試験を実施。
※製品の有する性能は試験環境下での確認であり、無故障を保証するものではありません。イソプロビルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムは消毒用として販売されているものを、それぞれの取扱説明書をよく読んでお使いください。誤った使い方は人体への影響や引火などの恐れがあります。
31項目の試験をクリアした耐久性
米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の21項目に加え、さらなる独自試験(10項目)を実施。31項目の耐久試験をクリアしています。
鋼板落下
高さ約1.22mから鋼板に製品を26方向で落下させる試験
衝撃
衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試験
振動
3時間(3方向各1時間/20~2,000Hz)の振動試験
高温動作(1)
動作環境:50℃で連続3時間の動作試験
高温動作(2)
動作環境:32~49℃まで3サイクル温度変化させる動作試験
防塵
連続6時間(風速8.9m/s、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験
風雨
降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験。風速18m/s環境下で30分間の降雨試験
雨滴
高さ1m雨滴(15分)の防水試験
塩水噴霧
連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験
湿度
連続10日間(95%RH)の高湿度試験
氷結・結露
-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作を確認する試験
氷結・低温雨
-10℃の環境下で着氷した氷の厚さが6mmになるまで氷結させる試験
浸漬
約1.5mの水中に30分間浸漬する試験
低温動作
動作環境:-21℃で連続3時間の低温動作試験
低温保管
保管環境:-30℃で連続4時間の低温保管試験
高温保管(1)
保管環境:60℃で連続4時間の高温耐久試験
高温保管(2)
保管環境:30~60℃まで変化させる高温耐久試験
温度耐久・温度衝撃
-21~50℃の急激な温度変化で連続3時間の温度耐久試験
太陽光照射
連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10日間繰り返す試験
低圧動作
連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作試験
低圧保管
連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧保管試験
コンクリート落下
[独自試験]
高さ約1.8mからコンクリートに26方向で落下させる試験
タンブル落下
[独自試験]
高さ約1.0mから500回連続落下させる試験
鋼球落下
[独自試験]
約100gの鋼球を1mの高さからディスプレイ面(中央)に落下させる試験
L型金具落下
[独自試験]
高さ約1.5mからL型金具に製品を落下させる試験
耐荷重
[独自試験]
ボディ全体に約100kgfの面荷重を均等にかける試験
高温動作
[独自試験]
動作環境:60℃で連続3時間の動作試験
高温保管(1)
[独自試験]
保管環境:70℃で連続4時間の高温耐久試験
高温保管(2)
[独自試験]
保管環境:30~70℃まで変化させる高温高耐久試験
泡ハンドソープ洗浄
[独自試験]
泡ハンドソープでの手洗い・すすぎの洗浄サイクル試験
耐薬品
[独自試験]
消毒用として市販されているイソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムを少量含ませた柔らかい布での拭き取り試験
[MIL-STD-810H、耐衝撃、防水、防塵、耐荷重、温度耐久、泡ハンドソープ洗浄、アルコールなどによるお手入れに関するご注意]
<MIL-STD-810Hについて>
米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の21項目に準拠した試験
①Shock(落下)高さ約1.22mから26方向で鋼板に落下させる試験 ②Shock(衝撃)衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試験 ③Vibration(振動)3時間(3方向各1時間/20~2,000Hz)の振動試験 ④High Temperature(高温動作):50℃に固定した3時間の動作試験 ⑤High Temperature(高温動作):32℃~49℃まで3サイクル温度変化させる動作試験 ⑥Sand and Dust(粉塵)連続6時間(風速8.9m/s、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験 ⑦Blowing Rain(風雨)降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験、風速18m/s環境下で30分間の降雨試験 ⑧Rain Drip(雨滴)高さ1m雨滴(15分)の防水試験 ⑨Salt Fog(塩水噴霧):連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験 ⑩Humidity(湿度)連続10日間(95%RH)の高湿度試験 ⑪Freeze-Thaw(氷結・結露):-10℃で結露や霧を発生させ1時間維持し、25℃、95%RHで動作を確認する試験 ⑫Icing/Freezing Rain(氷結・低温雨):-10℃環境下で着氷した氷の厚さが6mmになるまで氷結させる試験 ⑬Immersion(浸漬):約1.5mの水中に30分間浸漬する試験 ⑭Low Temperature(低温動作):-21℃に固定した3時間の低温動作試験 ⑮Low Temperature(低温保管):-30℃で連続4時間の低温保管試験 ⑯High Temperature(高温保管):60℃で連続4時間の高温耐久試験 ⑰High Temperature(高温保管):30℃~60℃までの温度変化させる高温保管試験 ⑱Temperature Shock(温度耐久・温度衝撃):-21℃~50℃の急激な温度変化において連続3時間の温度耐久試験 ⑲Solar Radiation(太陽光照射)連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10日間繰り返す試験 ⑳Low Pressure(低圧動作):連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作試験 ㉑Low Pressure(低圧保管):連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧保管試験を実施。
<防水について>
IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深約1.5mの水槽に電話機本体を静かに沈め、約30分間水底に放置しても、本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。
<防塵について>
IP6Xとは、防塵試験用粉塵(直径75μm以下)が内部に入らないように保護されていることを意味します。
<耐衝撃について>
MIL-STD-810H Method 516.8:Shock-Procedure IVに準拠した試験、および以下の京セラ 独自試験(コンクリートに高さ約1.8mから製品を26方向で落下させる試験、高さ約1.0mから500回連続落下させるタンブル試験、ディスプレイ面(中央)に約100gの鋼球を1mの高さから落下させる試験、高さ約1.5mからL型金具に製品を落下させる試験)を実施しています。すべての衝撃に対して保証するものではありません。
<耐荷重について>
京セラ 独自の耐久試験を実施。ボディ全体に約100kgfの面荷重が均等にかかっても電話機の性能を保つことを意味します。
<温度耐久について>
京セラ 独自の耐久試験を実施。高温動作環境60℃で連続3時間の動作試験、高温保管環境70℃で連続4時間の高温耐久試験、30~70℃まで変化させる高温耐久試験をそれぞれ実施し、外装の変形・破損・故障しないことを試験しています。
<泡ハンドソープ洗浄について>
京セラ 独⾃の耐久試験(泡ハンドソープ・泡ボディソープでの⼿洗い・すすぎの洗浄サイクル試験)を実施。国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使⽤ください。種類の異なる泡ハンドソープ/泡ボディソープは混ぜないでください。キッチン⽤・業務⽤・無添加・アルカリ性のハンドソープ、業務⽤・無添加・アルカリ性のボディソープや、⽯けん、洗剤、⼊浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、⻭磨き粉などを使⽤しないでください。※すすぎは⽔道⽔(30℃程度のぬるま湯)による弱めの流⽔で、電話機についた泡をしっかりと落としてください。洗浄後は乾いた柔らかい布に電話機を軽く当てて、しっかりと⽔抜きをしてください。洗い方の詳細及びご注意事項等は取扱説明書をご確認ください。
<アルコールなどによるお手入れについて>
京セラ 独自の耐久試験を実施。消毒用として市販されているイソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムを少量含ませた柔らかい布での拭き取り試験を実施しています。イソプロビルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムは消毒用として販売されているものを、それぞれの取扱説明書をよく読んでお使いください。誤った使い方は人体への影響や引火などの恐れがあります。
★本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。
※商品写真および画像・画面・イラストはイメージです。
※製品仕様およびサービス内容は、予告なく変更することがあります。
※本ホームページは2024年1月現在のものです。