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RECRUITING
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MYPAGE
INTERVIEW #01
開発スタートは自分の手から
試行錯誤を繰り返し
まだ見ぬ新製品に命を吹き込む
開発設計
2019年入社
医工学科 卒
大学は医工学専攻で、人工心臓のポンプの設計・製作などを行う。研究では病院勤務も経験し、診察での患者さんとの対話や、カルテの記入等にも取り組んだ。学外ではオートバイにハマり、日本全国をツーリング。オートバイへの興味が高じて、就職活動では部品メーカーを志望。どんな仕事をするにも人間関係が最も重要と考えていたが、京セラの社員は真剣ながらフランクな関係性があり、その光景が自身の軸とマッチしとても魅力的に感じたため、入社を決めた。
私の仕事紹介
現在、機械工具形状開発部に所属し、切削工具の試作とさまざまな測定用の専用治具の製作をメインに行っています。世の中に出回っている京セラ製品は一発必中で市場に出るわけではなく、何度も設計や試作を繰り返した結果です。その試作が私の担当業務であり、実製品開発とは異なる特殊な仕事になります。仕事では旋削工具、精密工具、回転工具など各種製品の試作をすべて担っており、幅広い形状と向き合えるのが非常に魅力的。3D CADやCAMを用いて加工プログラムを作成し、実際に金属を加工して試作品を製作、お客様である開発課に評価を実施してもらうまでのプロセスに携わっています。何より開発中の製品を最初に作ることができる点にやりがいを感じています。
仕事のやりがい
現在担当中の業務で私が感じるやりがいは二つあります。一つは、「開発品を最初に製作できる」ことです。この世にまだない新しい形状のものを実際に作ってみて、誰よりも早く手にすることができるのが楽しいところです。もう一つは、「お客様の笑顔がすぐに見られる」こと。同じフロアでお客様である開発課のメンバーが仕事をしているので、試作したもの、もしくは試作途中のものについてすぐに見てもらったり、意見を聞いたりできます。試作がうまくいっていればその都度喜んでもらえるため、それが励みになってやる気がアップします。
京セラ社員に3つの質問！
Q.
あなたの「できるわけない。は超えられる」エピソードは？
切削加工のコンテストに挑戦した際、初めての取り組みでまったくうまく加工できなかったことがあります。しかし、最近ハマりだした写真撮影で何気なく遠出した時、加工法がひらめいて無事に解決。気分転換して視野を広げることの大切さを学んだよい経験です。
Q.
あなたの部署はどんな雰囲気ですか？
ひと言で言うなら、「フレンドリー」ですね。相談しやすい雰囲気というのは働く上で一番大切だと思います。仕事でその分野に精通している方、どんな場面でも相談できる方がいることを非常にありがたく感じています。
Q.
京セラに入社する前と入社後のギャップを教えてください。
入社前に想像した通り、先輩社員ととてもフランクに話すことができ、年齢を気にせず仕事に打ち込めます。休みの日も遠出ができるなど、学生時代に思い描いていた厳しい社会人像は打ち砕かれました。夢のまた夢と思っていた「遊びも真剣に！」が実現できています。
MESSAGE
「仕事でやりたいことが見つからない」。皆さんの中にはそんな人もいるでしょうし、私もその一人でした。価値観は十人十色であるため、どこにピントを合わせて就職活動を行ってもよいと思います。私の場合は内容よりも楽しく仕事をすることを優先したので、一緒に働く社員の人柄を重視しました。仕事は入社してから覚えるものですし、実際、会社に入れば学生時代には学んでいなかったことばかりです。気軽に自分を出せるかどうかが絶対に重要ですので、自分がどのようなことに興味があるのかを見つけて、そこを基準に頑張ってください。そして京セラを少しでも魅力的に感じていただいたなら、その時はぜひ希望する1社として検討してみてください。