桜島や京セラ鹿児島国分工場が臨める練習グラウンドです。
鹿児島の温暖な気候と豊かで多彩な自然環境の中で練習に打ち込んでいます。
全天候型の2レーンの走路(400m)は、トラックレースと同じ仕様の走路です。
雨天時も天候に左右されずトレーニングを行うことが可能です。
この走路では、スピードを高める練習やタイムトライアルを実施し、選手の調子を見極めます。
全天候型よりも滑りやすく敢えて走りづらい走路にしています。
走りづらい走路で走ることにより、効率的な重心移動(身体の進み方)を覚え込ませます。
コースの3箇所に起伏があり、不整地の走りづらい走路を繰り返し走ることで脚力強化、心肺機能強化を図ります。
特に起伏の上り下りは大きく軽やかなフォーム作りに最適です。
女子陸上部の更なる強化を図るため、2014年5月より活動拠点を本社所在地の京都から鹿児島県の鹿児島国分工場に移管。