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大会結果

古瀬選手が「第33回山陽女子ロードレース大会」(ハーフマラソンの部)で優勝

投稿日
2014年11月17日

11月16日(日)、岡山県岡山市で開催された「第33回山陽女子ロードレース大会」(ハーフマラソンの部)において、京セラ女子陸上競技部の古瀬麻美選手が、自己記録を1分12秒縮める1時間12分01秒で優勝しました。

写真:優勝してゴールテープを切る古瀬選手

レースは、スタート直後から古瀬選手を含む4人が先頭集団を形成し、10キロ過ぎからはシャーロット・パデュー選手(英国)とのマッチレースに。その後しばらくは互いに牽制しあう展開が続きましたが、残り2キロ地点から古瀬選手がラストスパートをかけ、パデュー選手に5秒差をつけて、トップでゴールテープを切りました。
昨シーズンは、ケガに苦しんだ古瀬選手ですが、苦難を克服しての待望の初優勝!
今春より新たに新監督・コーチを招へいするとともに、活動拠点を鹿児島に移し、復活をかける女子陸上競技部にとっても大変価値のある勝利になりました。
レース後、古瀬選手は、「監督、コーチをはじめ、多くの支えがあってこの結果を残すことができました。スタート前に、佐藤監督の最初の門下生として恥じない走りをしようと心がけました」と語っています。
今後、古瀬選手は来年3月に開催される名古屋ウィメンズマラソンに照準を合わせ、さらなるレベルアップに取り組んでいきます。
京セラ女子陸上競技部にご声援をよろしくお願いします。

写真:表彰式で有森裕子氏から祝福される古瀬選手

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