THE NEW VALUE FRONTIER

サステナビリティマネジメント

世界で多くの社会課題がある中、企業が持続的に成長していくためには、社会課題の解決を事業につなげ社会に貢献することが重要と考えています。京セラグループは、社会と京セラグループの双方が持続的に発展できるよう、サステナブル経営に取り組み、事業を通じた社会課題解決につながる価値を提供していきます。

サステナブル経営を支えるマネジメント体制

経営理念の実現とSDGsの達成を目指すため、京セラグループでは、社長を委員長とし、社内取締役を含むトップマネジメントが出席するサステナビリティ委員会を年2回の頻度で開催しています。


画像:サステナビリティ委員会体制・サステナビリティ委員会・サステナビリティ委員会規定

サステナブル経営の推進

京セラグループは、多くのステークホルダーのご意見を取り入れながら、事業運営による社会課題の解決を目指しています。

画像:情報開示

事業運営による社会課題の解決

京セラグループの経営理念は、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」です。経営理念の実現は、国際的な目標であるSDGsの実現にほかならず、社会課題の解決に資する企業活動は我々の使命と考えています。

画像:SDGsアイコン一覧

サステナブル経営における重要課題の選定プロセス

京セラグループでは、社会情勢、国際社会の動向や取り巻く外部環境、およびステークホルダーエンゲージメントを通じて把握した社会課題や経営課題の重要性などを考慮し、取り組むべき課題についてサステナビリティ委員会で審議のうえ特定しています。特定した課題に加えて、中期財務目標(売上高3兆円、税引前利益率20%、ROE10%以上)達成に向けた事業戦略やその他のサステナビリティ課題について、トップマネジメントが出席する国際経営会議で周知するとともにその内容を取締役会に報告しています。このようなプロセスを経て重要課題(マテリアリティ)の特定を行っています。

情報開示

京セラグループではWebサイトや統合報告書を通じて、株主・投資家をはじめ、あらゆるステークホルダーの皆様に当社グループの取り組みや目指す姿について理解を深めていただくため、積極的な情報開示に取り組んでいます。
このような活動や取り組み姿勢は、社外からの評価向上にもつながっています。

ステークホルダーエンゲージメント

社会課題の把握や課題解決のため、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを図り、皆様のご意見を参考に意思決定を行っています。