1995年5月11日 盛和塾中部合同例会 「判断基準をどこに置くか」 機関誌盛和塾53号、稲盛デジタル図書館 本講話は、1995年5月11日に「判断の基準をどこに置くか」と題して行われたものです。会社を守り経営をよりよくするためには、判断基準となるべき高邁な哲学を経営者が持ち、それを従業員と共有することが大切です。そしてその判断とは、本能や感情ではなく、心の一番奥にある「魂」で判断した正不正、善悪にもとづいたものであるべきだと説いています。