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勤続60年―京セラ創立記念式典―

190416

桜花舞う4月13日、京セラ創立60周年となる記念式典が開催され、その中で稲盛の勤続60年を表彰するセレモニーが行われました。

稲盛が京セラ設立に奔走していた当時、その胸に秘めた決意は、父 畩市に宛てた手紙から伺うことができます。「男子一生の仕事、精魂をつくしてやってみるつもりです。(~中略~)和夫のする事です。かならずなしとげます。御心配なく。安心しておって下さい。」(1958年11月 父宛の手紙より)

以来、壮大な夢を描き実現すべく京セラの先頭に立ち、困難に立ち向かってきた稲盛が追求してきたものは、「全従業員の物心両面の幸福」でした。そしてこの日、国内約27,000名のグループ社員が見守る中、祝福を込めて表彰状と記念品が手渡されました。