「人間として何が正しいのか」と自分に問い、正しいと信じる道を貫き通す。困難なことではあると知りながらも、正道を愚直に貫く。そのような真摯な姿勢は、一時的には周囲の反感を買い、孤立を招くかもしれない。しかし、人生という長いスパンでみるならば、必ずや報われ、実りある成果をもたらしてくれる。そのことを信じて、妥協しない生き方を選ぶことが大切だ。(出典:『考え方』大和書房 P109)