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ガンバレの日・「この1枚の写真」
8月11日は「ガンバレの日」ということをご存じでしょうか。1936年8月11日、ベルリンオリンピックで日本女性として初めて金メダルを獲得した前畑秀子選手の偉業を後世に伝え、スポーツを通じた夢と希望の大切さを訴える日なのです。
稲盛が「ガンバレ!ガンバレ!」と何度も何度も声援を送っていたのが、地元サッカーチーム「京都サンガF.C.」です。
日本でJリーグが開幕した後、多くの京都市民から「京都にもプロのサッカーチームを」と熱望する声が上がり、地域活性化のために支援するのが地元企業としての責任であると考えた稲盛は、京セラを中心に地元企業19社とともに運営会社である株式会社京都パープルサンガを設立しました。
そして、忙しい合間を縫って、できる限りスタジアムに足を運び、応援を続けてきました。ときには社員や盛和塾生とともに熱いエールを送り、得点が入ると喜びを爆発させ、全員で試合の興奮を分かち合っていました。
8/2現在、京都サンガF.C.はリーグ17位ですが、観戦の写真を見ていると、稲盛の「ガンバレ!」の声が聞こえてくるようです。