ニュースリリース
2020年
2020年08月27日
米国国防総省MIL規格クリア※1、SIMフリー高耐久スマートフォン
「DuraForce PRO 2」(デュラフォース プロ ツー)の国内販売開始について
2020年08月27日
ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。
京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫、以下京セラ)は、米国で展開する高耐久スマートフォン「DuraForce PRO 2」(デュラフォース プロ ツー )を、9月上旬より国内市場向けに販売開始しますので、お知らせします。なお本製品は、MIL-STD-810G(米国国防総省が定める耐久試験)16項目※1と防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)※2試験をクリアした、SIM
フリー※3スマートフォンです。
DuraForce PRO 2
■DuraForce PRO 2の主な特長
■さまざまな業種での利用に最適なソリューションとの連携
「DuraForce PRO 2」は、業務利用を目的とした法人のお客様をはじめ、アウトドアなどの趣味を楽しまれる一般ユーザーの方にも広くお使いいただけます。特に法人のお客様のご利用において、本製品の「過酷な環境でも耐えうる高い堅牢性」という特長を生かし、各種現場に即したソリューションと連携していくことで、通話をするためのデバイスから、現場で活用できるデバイスとして、今後本製品を幅広く提案してまいります。
例えば、建設工事の現場での測量や電子小黒板、複数人との同時通話を可能にするトランシーバー機能の他、積雪の多い地方での除雪車のICT化や、物流の入出庫管理に活用できるデバイスとしてなど、「DuraForce PRO 2」と新たなソリューションを連携させることで、京セラはさまざまな業種の現場における作業効率化に貢献してまいります。
■「DuraForce PRO 2」の製品情報については、当社ホームページをご覧ください。
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/e6921/index.html?kcnews
■法人のお客様の利用導入をサポートする「京セラモバイルサポート」
「京セラモバイルサポート」は、法人のお客様が新たにモバイル端末を導入する際の「導入サポート」から「キッティング(端末設定等)」「配送サービス」「運用サポート」「保証」「修理サービス」「リサイクル」までをすべて当社の国内体制にてワンストップで支援することで、法人のお客様の業務負担を大幅に軽減するサービスです。「DuraForce PRO 2」を始め、Wi-Fi® タブレット「KC-T302DT/ZU」、SIMフリースマートフォン「DuraForce PRO」は本サービス対象機種です。
■「京セラモバイルサポート」に関しての詳細は、下記をご参照ください。
■DuraForce PRO 2の主な仕様
※GSM通信は日本国内においてご利用いただけません。
※1 【MIL-STD-810Gについて】米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の16項目に準拠した試験(Blowing Rain(風雨)降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験、Immersion(浸漬)約1.0mの水中に 30分間浸漬する試験、Sand and Dust(粉塵)連続6時間(風速8.9m/sec、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験、Shock(落下)高さ約1.22mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験、Shock(衝撃)衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試験、Vibration(振動)3時間(3方向各1時間/20~2,000Hz)の振動試験、Solar Radiation(太陽光照射)連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10サイクル繰り返す試験、Humidity(湿度)連続10日間(95%RH)の高湿度試験、High Temperature(高温動作/高温保管)動作環境:50℃で連続3時間、保管環境:60℃で連続4時間の高温耐久試験、Low Temperature(低温動作/低温保管)動作環境:-21℃で連続3時間、保管環境:-30℃で連続4時間の低温耐久試験、Temperature Shock(温度衝撃)-21~50℃の急激な温度変化で連続3時間の温度耐久試験、Low Pressure(低圧動作/低圧保管)連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作/保管試験、Salt Fog(塩水噴霧)連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験、Icing/Freezing Rain(氷・低温雨)-10℃の環境下での冷却水噴射で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験)を実施。
※2 【防水・防塵について】IPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能。
※3 NTTドコモ回線網でのSIM接続を確認しております。なお、動作確認は独自の調査であり、動作の保証やサポートをするものではありません。
※4【泡によるお手入れ】柔らかい布に泡ハンドソープ/泡ボディソープを付けて拭き取った後、泡が完全になくなるまですすぎます。水滴を残さないようにしっかり拭き、乾燥させてください。【アルコールによるお手入れ】柔らかい布にイソプロピルアルコール(99.7%以下)、エタノール(99.5%以下)を少量含ませ、本体を拭き取ります。【お手入れの際の注意事項】市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の取り扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。市販の保護シートは剝がれる場合があります。耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしないでください。お手入れの時はイヤホンマイク端子カバー、外部接続端子カバー、カード挿入口カバーがしっかり閉じていることを確認してください。国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使用ください。種類の異なる泡ハンドソープ/泡ボディソープは混ぜないでください。キッチン用・業務用・無添加・アルカリ性のハンドソープ、業務用・無添加・アルカリ性のボディソープや、石けん、洗剤、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、歯磨き粉などを使用しないでください。付着した場合にはすぐに水で洗い流してください。
★製品の有する性能は試験環境下での確認であり、無故障を保証するものではありません。
※5 日本国内における、静止状態での平均的な利用可能時間です。実際にご利用になる地域や通信ネットワーク、使用状況などにより短くなります。
※「DURA FORCE」、「グローブタッチ」、「ウェットタッチ」は京セラ株式会社の登録商標です。※LTEは、ETSIの商標です。※Google、Android、Google Play、Google マップ、およびその他のマークは Google LLC の商標です。※Wi-Fi® は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。※Bluetooth® ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、京セラ株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。※USB Type-CはUSB Implementers Forumの商標です。※microSDXCはSD-3C,LLCの商標です。※その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
■本製品の導入を検討されるお客様からのお問い合わせ
京セラ株式会社 通信営業部:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/inquiry/phone-kyocera.html?kcnews
■京セラモバイルサポートに関するお問い合わせ
京セラ株式会社 通信営業部:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/inquiry/mobilesupport.html?kcnews
DuraForce PRO 2
■DuraForce PRO 2の主な特長
- 大音量フロントデュアルスピーカー
搭載最大106dBのフロントデュアルスピーカーを搭載しているので、工事現場など、周りの環境音が大きい場所でも、しっかり相手の声が聞こえます。
フロントデュアルスピーカー
- ノイズ低減機能を搭載
ノイズ低減機能を搭載し、屋外や騒音の激しい現場でもハンズフリー通話が可能です。 - グローブタッチ® とウェットタッチ®
グローブ着用時やぬれた手のままでも、ディスプレイのタッチ操作が可能です。
※グローブの種類によっては操作しづらい場合があります。また、水にぬれた状態ではグローブ操作はできません。
グローブタッチ® - 指紋認証
端末の側面に指紋認証センサーを搭載しているので、片手で簡単に操作ができます。 - 水中撮影も可能な4Kワイドアングルカメラを搭載
作業現場を一望できるワイドアングルでの撮影が可能です。また、水中で変化する色味を補正する撮影モードも搭載しています。
4Kワイドアングルカメラでの撮影イメージ
さらに、汚れが気になった場合でも泡ハンドソープやアルコールなどでお手入れができる※4ので、万が一落として汚れたり、また水回りでの作業や屋外での利用時の埃なども気にすることなくお使いいただけます。
※お手入れの方法は「京セラ製 防水(IPX5/8、IPX5/7)対応モデルのお手入れ方法」をご覧ください。
お手入れの様子
■さまざまな業種での利用に最適なソリューションとの連携
「DuraForce PRO 2」は、業務利用を目的とした法人のお客様をはじめ、アウトドアなどの趣味を楽しまれる一般ユーザーの方にも広くお使いいただけます。特に法人のお客様のご利用において、本製品の「過酷な環境でも耐えうる高い堅牢性」という特長を生かし、各種現場に即したソリューションと連携していくことで、通話をするためのデバイスから、現場で活用できるデバイスとして、今後本製品を幅広く提案してまいります。
例えば、建設工事の現場での測量や電子小黒板、複数人との同時通話を可能にするトランシーバー機能の他、積雪の多い地方での除雪車のICT化や、物流の入出庫管理に活用できるデバイスとしてなど、「DuraForce PRO 2」と新たなソリューションを連携させることで、京セラはさまざまな業種の現場における作業効率化に貢献してまいります。
さまざまな現場で想定される利用シーン
■「DuraForce PRO 2」の製品情報については、当社ホームページをご覧ください。
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/e6921/index.html?kcnews
■法人のお客様の利用導入をサポートする「京セラモバイルサポート」
「京セラモバイルサポート」は、法人のお客様が新たにモバイル端末を導入する際の「導入サポート」から「キッティング(端末設定等)」「配送サービス」「運用サポート」「保証」「修理サービス」「リサイクル」までをすべて当社の国内体制にてワンストップで支援することで、法人のお客様の業務負担を大幅に軽減するサービスです。「DuraForce PRO 2」を始め、Wi-Fi® タブレット「KC-T302DT/ZU」、SIMフリースマートフォン「DuraForce PRO」は本サービス対象機種です。
■「京セラモバイルサポート」に関しての詳細は、下記をご参照ください。
- 京セラモバイルサポートについて:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/concept/solution/mobilesupport.html?kcnews - 対応機種 Wi-Fi® タブレット「KC-T302DT/ZU」について:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/kc-t302dtzu/index.html?kcnews - 対応機種 SIMフリースマートフォン「DuraForce PRO」について:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/kc-s702/index.html?kcnews
■DuraForce PRO 2の主な仕様
ディスプレイ | 約5.0インチ FHD TFT液晶 |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約73.4×150.2×13.6mm |
重量 | 約235g |
バッテリー容量 | 3,240mAh |
連続通話時間※5 | 約1,260分 |
連続待受時間※5 | 約340時間 |
充電時間 | 約160分(ACアダプタ[AD04KC]使用時) |
OS | Android™ 9 Pie |
CPU | SDM630/2.2GHz x 4コア+1.8GHz x 4コア |
カメラ | メイン:1300万画素CMOS/ワイド:約800万画素CMOS/ サブ(イン):約500万画素CMOS |
メモリ | 内蔵:RAM:4GB/ROM:64GB 外部:microSDXC™(最大512GB) |
対応SIM | nano SIM |
対応通信規格(NTTドコモ網対応) | LTE™:B1,B2,B3,B4,B5,B7,B12,B14,B19,B29,B30,B66/UMTS: B1,B2,B4,B5,B6,B19/GSM:850MHz,900MHz,1800MHz,1900MHz |
Wi-Fi®/Wi-Fiサポート機能 | IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz & 5GHz)/IEEE802.11 k/r |
Bluetooth® | Ver.5.0 |
外部デバイス その他 | NFC 、USB Type-C™、3.5mm ステレオイヤホンジャック |
耐衝撃/防水/防塵 | 耐衝撃(MIL-STD-810G Method516.7:Shock-Procedure IV)/防水(IPX5/IPX8)/防塵(IP6X) |
付属品 | ACアダプタ[AD04KC](同梱) |
※1 【MIL-STD-810Gについて】米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の16項目に準拠した試験(Blowing Rain(風雨)降雨量1.7mm/min、6方向各30分間の降雨試験、Immersion(浸漬)約1.0mの水中に 30分間浸漬する試験、Sand and Dust(粉塵)連続6時間(風速8.9m/sec、濃度10.6g/㎥)の粉塵試験、Shock(落下)高さ約1.22mから26方向で合板(ラワン材)に落下させる試験、Shock(衝撃)衝撃試験機に端末を取り付け、40Gの衝撃を6方向から3回与える試験、Vibration(振動)3時間(3方向各1時間/20~2,000Hz)の振動試験、Solar Radiation(太陽光照射)連続20時間1,120W/㎡の日射後、4時間offを10サイクル繰り返す試験、Humidity(湿度)連続10日間(95%RH)の高湿度試験、High Temperature(高温動作/高温保管)動作環境:50℃で連続3時間、保管環境:60℃で連続4時間の高温耐久試験、Low Temperature(低温動作/低温保管)動作環境:-21℃で連続3時間、保管環境:-30℃で連続4時間の低温耐久試験、Temperature Shock(温度衝撃)-21~50℃の急激な温度変化で連続3時間の温度耐久試験、Low Pressure(低圧動作/低圧保管)連続2時間(57.2kPa/高度約4,572m相当)の低圧動作/保管試験、Salt Fog(塩水噴霧)連続24時間の5%塩水噴霧後、24時間乾燥させる塩水耐久試験、Icing/Freezing Rain(氷・低温雨)-10℃の環境下での冷却水噴射で6mm厚の氷が張るまで氷結させる試験)を実施。
※2 【防水・防塵について】IPX5/IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能。
※3 NTTドコモ回線網でのSIM接続を確認しております。なお、動作確認は独自の調査であり、動作の保証やサポートをするものではありません。
※4【泡によるお手入れ】柔らかい布に泡ハンドソープ/泡ボディソープを付けて拭き取った後、泡が完全になくなるまですすぎます。水滴を残さないようにしっかり拭き、乾燥させてください。【アルコールによるお手入れ】柔らかい布にイソプロピルアルコール(99.7%以下)、エタノール(99.5%以下)を少量含ませ、本体を拭き取ります。【お手入れの際の注意事項】市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の取り扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。市販の保護シートは剝がれる場合があります。耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしないでください。お手入れの時はイヤホンマイク端子カバー、外部接続端子カバー、カード挿入口カバーがしっかり閉じていることを確認してください。国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使用ください。種類の異なる泡ハンドソープ/泡ボディソープは混ぜないでください。キッチン用・業務用・無添加・アルカリ性のハンドソープ、業務用・無添加・アルカリ性のボディソープや、石けん、洗剤、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、歯磨き粉などを使用しないでください。付着した場合にはすぐに水で洗い流してください。
★製品の有する性能は試験環境下での確認であり、無故障を保証するものではありません。
※5 日本国内における、静止状態での平均的な利用可能時間です。実際にご利用になる地域や通信ネットワーク、使用状況などにより短くなります。
※「DURA FORCE」、「グローブタッチ」、「ウェットタッチ」は京セラ株式会社の登録商標です。※LTEは、ETSIの商標です。※Google、Android、Google Play、Google マップ、およびその他のマークは Google LLC の商標です。※Wi-Fi® は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。※Bluetooth® ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、京セラ株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。※USB Type-CはUSB Implementers Forumの商標です。※microSDXCはSD-3C,LLCの商標です。※その他の社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
■本製品の導入を検討されるお客様からのお問い合わせ
京セラ株式会社 通信営業部:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/inquiry/phone-kyocera.html?kcnews
■京セラモバイルサポートに関するお問い合わせ
京セラ株式会社 通信営業部:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/inquiry/mobilesupport.html?kcnews
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