京セラ・光学事業本部について
1924年富岡光学研究所として創業され、1949年には㈱富岡光学機械製造所として法人化されました。1983年に京セラグループに加わり、1991年には社名を京セラオプテック株式会社に変更、2016年にメレスグリオ株式会社を吸収合併し、事業を拡大しました。
2018年には京セラに統合され「光学部品事業本部」として事業活動しています。2020年には昭和オプトロニクス株式会社を子会社として迎え入れ、さらに事業を拡大し続けています。
私たちの特長
光学部品事業本部は、約100年にわたる歴史の中で培われた技術力を活かし、設計開発から加工、生産、検査まで一貫した体制を構築しています。これにより、高品質な光学部品の製造を実現しています。
光学部品事業本部は、常に革新的な技術と品質に取り組みながら、お客様のニーズに応えるための製品を提供し続けています。
事業展開
さまざまな分野に精通した知見と独自技術で幅広い分野のニーズに応えています
FA分野
様々な光学装置に対応する光学機器・光学系製品のご提供が可能です。
車載分野
ビューカメラ用の超広角レンズからセンシングカメラ用の高画素標準レンズまで様々なカスタム設計が可能です。
ライフサイエンス分野
高い安全性と信頼性が求められる医療機器において、長年培った技術でお客様のニーズに応える高精度・高品質の製品を提供します。
OA分野
デジタルコピー機には、イメージスキャナー用レンズやレーザープリンター用レンズが採用され、複合化、高精度化が進んでいます。非球面はもちろん、自由局面など様々な形状のレンズの制作が可能です。
カメラ(DSC)分野
長年培った光学開発設計および製造技術により、高精度、高品質のカメラ用レンズを制作します。小型軽量化などお客様のニーズに合った設計を心がけています。