京セラ製携帯電話・スマートフォンのお手入れのしかた

京セラ製 防水(IPX5/8、IPX5/7)対応モデルのお手入れのしかた

京セラ防水対応モデル一覧画像

泡ハンドソープ/泡ボディソープで洗う場合

泡ハンドソープで本体を拭いている画像
柔らかい布に泡ハンドソープを付け、
本体を素早く拭き取ります
泡をすすいでいる画像
泡が完全になくなるまで洗い流します
スマホを振り、拭き取る画像
水が出なくなるまで本体を振り、
押し当て軽く叩くようにしてしっかり拭き取ります
  • 1

    ケーブル類をすべて取り外して、製品の電源を切ります。

  • 2

    柔らかい布に泡ハンドソープ/泡ボディソープを付けて本体を手早く拭き取ります。

    ※開口部に泡ハンドソープなどが入り込まないように注意してください。
  • 3

    泡が完全になくなるまで洗い流します。

    ※やや弱めの水道水(5℃~30℃)ですすいでください。(6リットル/分以下)
    ※スピーカーや受話部(レシーバー)、送話口(マイク)等の穴部を約30秒洗い流します。
    ※泡が残っていると故障の原因になりますので泡がなくなるまでよく洗い流してください。
  • 4

    スピーカーや受話部(レシーバー)、送話口(マイク)等の穴部の水抜きを十分にしてください。

    ①本体表面の水滴を乾いた清潔な布などでよく拭き取ってください。
    ②本体をしっかり持ち、各穴部から水が出なくなるまで振ってください。
     ※本体を振る方向は各製品の取扱説明書を参照してください。
    ③乾いた清潔な布などに本体を軽く押し当て、送話口(マイク)・受話部(レシーバー)・外部接続端子部・スピーカーなどの隙間に入った水滴を拭き取ってください。
  • 5

    十分に乾燥させて、水滴が残っていないことを確認してください。

    ※本体が濡れている状態では絶対に充電しないでください。

アルコールで拭き取る場合

柔らかい布にアルコールを含ませている画像
柔らかい布にアルコールを含ませます
スマホ本体を拭き取っている画像
本体を拭き取ります
  • 1

    ケーブル類をすべて取り外して、製品の電源を切ります。

  • 2

    糸くずの出ない柔らかい布にイソプロピルアルコール(99.7%以下)、エタノール(99.5%以下)を少量含ませ、本体を拭き取ります。

【防水について】

  • IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。
  • IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。
  • IPX7とは、常温で水道水、かつ静水の水深1mの水槽に静かに製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。

【注意事項】

  • ・製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。
  • ・市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。
    なお、市販のアクセサリー商品の取扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。市販の保護シートは剥がれる場合があります。
  • ・耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしないでください。
  • ・お手入れのときはイヤホンマイク端子カバー、外部接続端子カバー、カード挿入口カバーがしっかり閉じていることを確認してください。
  • ・国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使用ください。
  • ・種類の異なる泡ハンドソープ/泡ボディソープは混ぜないでください。
  • ・キッチン用・業務用・無添加・アルカリ性のハンドソープ、業務用・無添加・アルカリ性のボディソープや、石けん、洗剤、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、歯磨き粉などを使用しないでください。付着した場合にはすぐに水で洗い流してください。
  • ・泡ハンドソープ/泡ボディソープのすすぎ残しによる石鹸カスが目立つ場合には、1.5%程度に薄めたクエン酸液(クエン酸1.5gに水100ml)をしみ込ませた綿棒などで拭き取ってください。その後再度すすぎを実施して、クエン酸が残らないようにしてください。
  • ・クエン酸がイヤホンマイク端子と外部接続端子(USB Type-C)に付着しないよう注意してください。

充電のときは

  • オプション品は防水/防塵性能を有しておりません。充電時、および充電後には次の点をご確認ください。
  • 本体が濡れている状態では絶対に充電しないでください。
  • 本体が濡れていないかご確認ください。水に濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布などで拭き取ってから、外部接続端子にmicroUSBプラグ/USBプラグを接続してください。
  • 濡れた手で指定の充電用機器に触れないでください。感電の原因となります。
  • 指定の充電用機器(別売)は、水のかからない状態で使用し、お風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水まわりでは使用しないでください。火災、やけど、感電・故障などの原因となります。また、充電しないときでも、お風呂場などに持ち込まないでください。火災、やけど、感電・故障などの原因となります。

○本ページは2024年12月現在のものです。