・MQTT (S)通信に関する不具合改修

受信データの解析処理を失敗する場合がある不具合を修正しました。

・ブロックプログラミング「指定時間毎に繰り返し実行」に関する不具合改修

指定した時刻で動作できない不具合を修正しました。

・ブロックプログラミング「LED点灯」に関する不具合改修

色指定が橙の場合に動作できない不具合を修正しました。

アップデートされたソフトウェアはこちらよりダウンロードすることができます。
PCへのインストールおよびデバイスへの書込みはユーザーガイドをご参照ください。

・APIの追加

C言語のprintf()に相当するログ出力APIを追加しました。

接点入力の変化を検知するAPIを追加しました。

文字列検索にオフセットを指定できるAPIを追加しました。

暗号化処理が行えるAPIを追加しました。

・振動検知APIの機能追加

振動検知APIに一定時間経過で検知回数をクリアする機能を追加しました。

・エラー文言の改善

コンパイルエラー時の文言をより分かりやすい内容に変更しました。

・キッティングツールの操作履歴出力

キッティングツールの操作履歴を出力する機能を追加しました。

・タイマー満了に関する不具合改修

指定した周期より短い周期でタイマーが満了してしまう場合がある不具合を修正しました。

アップデートされたソフトウェアはこちらよりダウンロードすることができます。
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・モデムAPIの追加

LTEでのデータ送信をバックグラウンドで実行するモデムAPIを追加しました。

msec単位で時刻取得を行えるレシピAPIを追加しました。

・GNSS位置情報取得の改善

GNSS位置情報取得処理をより簡易に出来るようAPIが改善しました。

・レシピ言語の機能拡張

forループ追加、及び文字列処理や変数の取り扱いが改善しました。

・コンパイルエラー時の文言変更

エラー時の文言をより分かりやすい内容に変更しました。

・ブラウザ画面での操作改善

画面切り替え等の操作におけるパフォーマンスが向上しました。

ブラウザ画面を開いた状態で長時間が経過しても操作が継続できるように変更しました。

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PCへのインストールおよびデバイスへの書込みはユーザーガイドをご参照ください。

C言語に近いソースコード形式でレシピを作成することで、ブロックでは制御できなかった以下のような操作が可能になります。

・加速度センサーや位置測位の周期監視/取得

・大手クラウドを含む、各種クラウドサーバとの通信

・Bluetooth®ビーコン送信機能やLong Range機能の利用

・シリアル通信のバイナリ送受信

本インストーラーのアップデートにより、下記の更新を含む最新のキッティングツールがインストールされます。

・本機を接続した際の読み込み速度が向上しました

・デバッグログの出力内容が変更可能になりました

ディスプレイ(OLED)のフォントを変更し見やすくなりました。

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これまでHTTP通信においてContent-Typeなどの数種類の固定されたHeader定義のみの扱える仕様でしたが、任意のHeader定義が扱えるように拡張を行いました。

このインストーラーアップデートにより、レシピツールのインストールがより簡単になると共に、最新のレシピツール及びキッティングツールがインストールされます。

これまではデバッグする際のログ出力はデバイス内に保存されて後で読みだす仕様でしたが、USBのシリアルポートを返してリアルタイムでログ出力が出来るようになりました。このログ出力はキッティングツールにより制御することが可能です。

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