位置情報を取得しSORACOMに送信

このレシピについて

デバイスに内蔵されているGPSからの情報と現在時刻をセットにしてクラウドに送信するサンプルレシピです。

本レシピでは、取得したGPSの緯度経度と現在時刻をJSON形式で定期的にHTTPで送信し、株式会社ソラコムのサービスである「SORACOM Harvest Data」を使って、「SORACOMプラットフォーム」に蓄積、可視化します。

蓄積された位置情報のデータは「SORACOM Harvest Data」にて確認ができます。

概要

 

本レシピのダウンロードはこちらから。

位置情報を取得しSORACOMに送信_サンプルレシピ.krx ※内容確認用レシピファイル

位置情報を取得しSORACOMに送信_サンプルレシピ.zip ※書込み用レシピ実行ファイル

本レシピはサンプルです。各サンプルについて動作確認を行っておりますが、全ての環境において動作を保証するものではありません。正しく動作することを確認の上でご利用ください。

 

レシピ利用のための準備

書込み環境の構築やレシピツールの使用方法は、ユーザーガイド「はじめよう」を参照ください

KC4-C-100A/KC4-C-101Aのユーザーガイドはこちら

 

「SORACOM SIM」用のAPN設定、「SORACOM Harvest Data」の詳細に関しては、株式会社ソラコムのホームページをご確認ください

「SORACOM SIM」 APN設定情報

「SORACOM Harvest Data」の有効化

データの確認方法

 

レシピ内容(ブロック構成)

本レシピのブロック構成は、以下の通りです。
ブロック構成はレシピツールに本レシピをインポートすれば、レシピ編集画面から確認できます。

 

ブロック構成図

レシピ活用のヒント

本レシピではマップ変数という、KeyとValueのセットでデータを保存できる変数に一度データを貯めておき、送信前にJSON形式の文字列に変換しています。今回は緯度経度と時間が取得できた段階で送信を行っていますが、いくつかデータを貯めておいて、一括で送信するレシピも組むことが出来ます。

関連情報

対応機種:KC4-C-100A/KC4-C-101A

SIM:SORACOM Air for セルラー

クラウドサービス:SORACOM Harvest Data

 

※画面はイメージです。

※ソラコム、SORACOM、又はソラコムの商品・サービス名称等は、株式会社ソラコムまたはその関連会社の商標または登録商標です。