ジャイロセンサーからデータを取得

このレシピについて

ジャイロセンサーからデータを取得し、デバイスの回転(持ち上げ回転、逆の回転)により画面表示を変更するサンプルレシピです。

本デバイスに搭載しているジャイロセンサーはX,Y,Zの3軸があります。ジャイロセンサーは静止しているときは値は動かず、デバイスの回転を検出するとその瞬時的な値を出力します。これにより、デバイスがどの方向に回転したかが分かります。本レシピでは、ジャイロセンサーのX軸だけ使用して回転の検出を行います。

概要

 

本レシピのダウンロードはこちらから。

ジャイロセンサーからデータを取得_サンプルレシピ.krx ※内容確認用レシピファイル

ジャイロセンサーからデータを取得_サンプルレシピ.zip ※書込み用レシピ実行ファイル

本レシピはサンプルです。各サンプルについて動作確認を行っておりますが、全ての環境において動作を保証するものではありません。正しく動作することを確認の上でご利用ください。

 

レシピ利用のための準備

書込み環境の構築やレシピツールの使用方法は、ユーザーガイド「はじめよう」を参照ください

KC4-C-100A/KC4-C-101Aのユーザーガイドはこちら

 

レシピ内容(ブロック構成)

本レシピのブロック構成は、以下の通りです。
ブロック構成はレシピツールに本レシピをインポートすれば、レシピ編集画面から確認できます。※本レシピは1秒毎の値の取り込みとなるため、表示の応答が悪いことがあります。

ブロック構成図

レシピ活用のヒント

ジャイロセンサーで取得した値をクラウドへ送信するなどの場合、値をJSON形式にして送信することが多いため、直接JSON形式に変換しやすい変数に値を保存するブロックが準備されております。このブロックを以下の様に使用することにより、簡単に値をJSON形式に変換することが出来ますので、是非ご活用ください。

ヒント

 

関連情報

対応機種:KC4-C-100A/KC4-C-101A

 

※画面はイメージです。