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長寿命、高安全性、低コストを実現した世界初※1のクレイ型リチウムイオン蓄電システム「Enerezza®(エネレッツァ)」が「日経優秀製品・サービス賞2020 日経産業新聞賞」を受賞

 
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京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、長寿命、高安全性、低コストを実現した世界初※1のクレイ型リチウムイオン蓄電システム「Enerezza(エネレッツァ)」が日本経済新聞社主催の「日経優秀製品・サービス賞2020」において、「日経産業新聞賞」を受賞しましたのでお知らせいたします。

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クレイ型リチウムイオン蓄電システム「Enerezza®(エネレッツァ)」
(写真左より、パワーコンディショナ、蓄電池ユニット、リモコン)

■受賞理由
安全性が高く、製造コストを抑えた次世代のクレイ型リチウムイオン電池を搭載した住宅用蓄電システム。従来のリチウムイオン電池と異なる構造で、電極に電解質を練り込んで粘土状にする技術を開発し、製造工程の簡略化と部材の削減による原材料費約3割の削減を実現。可燃性である液状の電解液では電池が変形すると燃えやすいという課題がありましたが、電解液を電極に練り込むことで安全性を高め、さらに寿命も約1.5倍に伸ばしました。今後、住宅用蓄電システム以外の用途へ展開が広がる可能性も評価されました。

■日経優秀製品•サービス賞について
毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するもので、原則として1~12月の1年間に日本経済新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経ヴェリタスの4紙に掲載されたものから選出されます。39回目となる今回は、日本企業の技術力の高さを世界に示した製品・サービスが表彰されました。
※1 クレイ型の蓄電システムとして。京セラ株式会社調べ(2021年2月2日時点)。
※ 「Enerezza」、「エネレッツァ」は京セラ株式会社の登録商標です。

<ご参考>
ニュースリリース「住宅用蓄電システム「Enerezza(エネレッツァ)」を製品化」
https://www.kyocera.co.jp/news/2019/1002_chio.html

記載されている内容は、報道機関向けの発表文章であり、発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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