1970年10月 別冊化学工業 10月1日号 電子工業用オキサイドセラミック製品の動向 1.まえがき/2.電子工業用オキサイドセラミック製品の発展経緯/3.オキサイドセラミック材料の種類/4.オキサイドセラミックの製造方法/5.オキサイドセラミック応用例/6.むすび
1988年1月 THIS IS 1988年1月号 日米技術開発競争の光と影 "一国優位"の維持に使うな/外国企業も参加、共同で 失われた物づくり精神/セラミックを"こねる"/作る喜び失った米産業人/高度な技術にはプロ精神/私のセラミック開発体験/アメリカと同じ傾向が....../理屈でゴルフは上達しない/摩擦ふやす国の手出し/対外政策は40年が節目/日本が手を差し伸べても/事業に闘志、才覚だけでは/諭吉の描く企業人の理想像/残っているベンチャー精神/NTTと新電電の関係/まずルールをつくってから
1990年5月 Voice 平成2年5月号第149号 精神革命と経営理念/共産主義の崩壊から日本人はいま何を学ぶべきか? 精神性の否定が体制の崩壊を招く/資本主義社会にも破綻の兆しが/民衆の力が再確認される時代/中央集権的官僚組織の否定/巨大化、独占化のもたらす弊害/地球環境問題への関心が高まる/世界史のなかで
1991年1月 Voice 平成3年1月号第157号 自由貿易体制と世界連邦/人類の繁栄と平和に資する私の"夢"を聞いてほしい 燃え上がる摩擦の火種/GATT体制は摩擦を解決しない/調節手法Ⅰ――管理貿易的手法/調節手法Ⅱ――出超国の積極的買い付け/調節手法Ⅲ――国際分業/調節手法Ⅳ――産業移民/通貨統合し、世界連邦を構築せよ
1992年4月 Voice 平成4年4月号第172号 日本的経営はどこへ行く/根絶やしの思想 共生の思想 世界と共生するには過当競争の体質を改めればよい/なぜ日本は批判されるか/日本の「自由」と欧米の「自由」/欧米社会に残る「森の思想」/「勝ち抜きの論理」はルール違反/怒濤の進出が世界市場を支配する/先住民の森を破壊してはならない/京都商法に学べ/新規参入企業に許されるシェアは三割
1992年6月18日 日本経済新聞 経済教室/企業人からの提言(上)/日本企業、模倣改め独創性を 共生、循環を原理に/自由競争に修正加える/努力に見合う利益を生まず/海外の市場のかく乱要因に/経営者自身の倫理観が必要