1993年5月 THIS IS 読売 1993年5月号 「共生と循環」の経営学 判断の基準と人間の心/自然が教える"共生と循環"/焼畑農耕民の生産抑制/蓄えを知り欲望が肥大化/摩擦を解消、環境破壊防げ/"利他の心"を座標軸に/真と善と美/足るを知る/心が作り出す混迷の世相
1996年6月 Voice 平成8年6月号第222号 経営者よ、政治を語れ 物言わぬ企業人こそ今日の政治危機を招いた元凶だ/物言わぬ企業人こそ今日の政治危機を招いた元凶だ/官僚独裁型システムの限界/経営者は哲学をもっているか/あれも超法規、これも超法規/NTTの分離分割は必ず実現させる/政治家を恐れてはいけない
1997年11月 Voice 平成9年11月号第239号 特集 経営者革命/経営者の王道 「人間として正しい経営」の実践なくして成功はない/内的規範を失ってしまった日本人/「秩序を守る」という美名のもとに繰り返される愚行/「偽」「私」「放」「奢」の患いから離れよ/人間として普遍的に正しい判断基準を確立すべし
1999年8月5日 日本経済新聞 経済教室/地球新時代 日本の礎3/伝統活かし新・技術立国 ハイテクの「名匠」に/政府介入抑え起業促進を/政府は脱規制と独禁法で役割/大陸製を超えた日本刀のごとく/21世紀世界の大供給基地に
2000年1月 Voice 平成12年1月号第265号 特集 2000年から日本の時代/経済 モノづくり大国は必ず復活する 日本人や日本企業には二つの行動パターンがある/モノづくりは日本人に向いている/いつまでも謙虚でありつづけること
2001年4月 Voice 平成13年4月号第280号 ベンチャー成功の条件/社会から信頼と尊敬を得る努力なくして繁栄はない 新産業が国家の経済発展を左右する/日本には企業人を蔑視する風潮がある/緻密さがなければベンチャーは成功しない/ベンチャーキャピタルは教育者たれ/資産の95%を慈善事業に費やすビル・ゲイツ氏
2003年2月 Voice 平成15年2月号第302号 日中共栄への王道/「自利・利他」の精神の実践で良好な関係を築くとき 中国脅威論の背景にあるもの/中国進出に必要な「自利・利他」の精神/一国繁栄主義を超えて
2004年7月 Voice 平成16年7月号第319号 中国共産党の幹部たちへ 副主席・曽慶紅氏は「覇権の道はとらない」と明言した/「戦後日本」からの教訓/経済活動には倫理観が不可欠/中国の賢人たちが説くリーダーの資質/リーダーに求められる「無私の心」/孫文の思想を思い起こすとき/「覇権の道はとらない」という発言の重み
2008年1月 Voice 平成20年1月号第361号 「利他」を貫く経営/不祥事を起こさない企業家の在り方 経営者はどうあるべきか/西郷南洲に学ぶ無私の心/自分の分身をつくる/「愛情」で部下を叱り、育てよ/人を育てることで自分も育つ