講演
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盛和塾第14回全国大会2日目
「アメーバ経営はフィロソフィの共有が欠かせない」
本講話は、2006年9月20日に盛和塾第14回全国大会にて「アメーバ経営にはフィロソフィの共有が欠かせない」と題して行われたものです。経営にとっていちばん大切なことは、経営者と従業員が考え方を同じにすることであり、そのために経営者は自分自身の哲学をつくり、それを社員と共有すること。また、社員に共同経営者となってもらうために、社内を独立採算が可能な組織単位に分け、誰にでもわかる損益計算書をつくって経営の結果がわかるようにする。利益配分を工夫するとともに、時間当たりの付加価値といったマイルドな共通指標で評価する。そのようにして全員を経営に参画してもらうことが、アメーバ経営の要諦であると説明しています。
盛和塾ニューヨーク塾長例会
「一つの『自力』と二つの『他力』」
本講話は、2006年11月26日、「盛和塾ニューヨーク塾長例会」にて「経営者に求められる3つの力」と題して行われたものです。自らの経験をもとに、経営者に必要な3つの力について述べるとともに、資本主義社会のなかにあっても「利他」の心で周囲の人たちが幸せになるようにという思いをもって事業計画を立てれば、必ずうまくいくと説いています。
平和堂創業50周年記念講演会
「企業が永遠に発展し続けるためには」
本講話は2007年2月13日「平和堂創業50周年式典」にて幹部社員に向けた特別記念講演です。生まれたものは必ず死に、発展したものは必ず滅亡するという真理を説き、企業を50年、100年と成長発展させていくためにリーダーに必要な資質および果たすべき10の役割について説明しています。
GEFグループ交流勉強会講話
「リーダーのあり方」
2007年10月20日、盛和塾ブラジルツアーにて行われた講話。リーダーに必要な三つの要件「ビジョン」「ミッション」「人格」について、人生方程式や京セラフィロソフィの考え方とともに、京セラ設立当初の出来事、第二電電の創業など自身の経験を交えて説いている。
盛和塾中部東海地区合同例会(岐阜)
不況を次の発展の飛躍台に―1つの予防策と5つの対策―
経営者の考え方、処し方いかんで、不況は企業の成長のチャンスとなる――。厳しい不況を幾度も乗り越えてきた経験をもとに、不況への予防策と五つの対策を、第1次オイルショック時の具体例を挙げて説き明かす。

盛和塾25周年記念第16回全国大会2日目
「六つの精進」
「六つの精進」は、企業経営をしていく上での必要条件であり、同時に、人間としてすばらしい人生を生きていくための必要条件でもあります。幸福な人生を歩みたいならば、また立派な企業経営をしたいと思うならば、この「六つの精進」に説かれている実践項目をひとつずつ忠実に実践していくことが重要です。

盛和塾東日本地区忘年塾長例会
「アメーバ経営はどのようにして誕生したか」
アメーバ経営がどのような経緯で誕生したのか、またその仕組みや運用上のポイントについて、詳細な説明とともに解き明かした講話。
盛和塾中国・四国地区塾長例会
「経営のこころⅡ フィロソフィの根本思想」
「経営のこころⅡ-フィロソフィの根本思想-」というテーマで、自らの経営思想(フィロソフィ)の根幹について創業当時からの経営を振り返る。その中で、フィロソフィの根幹には他を利し、他によかれかしと願う確固たる思想があり、そのような考え方で行動すれば必ずやすばらしい結果につながると説いている。
盛和塾第18回全国大会2日目
「経営のこころⅢ いかにして心を高めるか」
本講話は、2010年9月8日、「経営のこころⅢ-いかにして心を高めるか-」と題して行われたものです。「経営のこころ」と題した講話の1回目では、企業内で確立すべき判断基準、ミッションやビジョンについて、2回目では、フィロソフィの根幹に息づく思想について、今回Ⅲでは経営者自身がどのような精神性を持たなければならないのかということについて詳細に説いています。
盛和塾福島開塾式
「フィロソフィこそ経営の源泉」
東日本大震災から3ヵ月余り、過酷な状況下で経営にあたる福島の塾生に向けて、日本航空再建の事例をもとに、企業経営における「フィロソフィ」の必要性と、その強大なパワーについて語る。
盛和塾第19回世界大会2日目
「困難に打ち勝つ」
本講話は、2011年7月6日、「困難に打ち勝つ」と題して行われたものです。経営哲学を企業内で共有する意義について述べ、その経営哲学の中でも困難な状況に打ち勝つために必要な考え方について詳細に説いています。
盛和塾関西地区塾長例会
「正しい判断をする」
本講話は「正しい判断をする」と題して、経営トップが絶対に間違えることの出来ない数々の判断をいかにして正しく導くことができるかについて、日本航空、京セラでの体験をもとに説明している。正しいことを正しいままに貫く、常に有意注意で物事に向き合うことなど、常日頃から意識すべき要諦の数々が示されている。
稲盛和夫経営哲学広州報告会
「アメーバ経営が持続的な企業成長をもたらす」
本講話は、2011年9月25日、「アメーバ経営が持続的な企業成長をもたらす」と題して行われたものです。アメーバ経営の目的と運用にあたっての留意点、そして京セラフィロソフィとの関係性をひもといています。また、会社経営においては確固たる経営管理システムを確立し、正しく実践することが重要であると述べています。

2012稲盛和夫経営哲学重慶報告会
「リーダーの資質」
本講話は、2012年6月3日、「リーダーの資質」と題して行われたものです。企業経営の先頭に立って奮闘するリーダーはいかにあるべきか、これまでの経営を通じて体得した自らの経営の考え方と方法について述べています。また、幌馬車隊を例に「リーダーの五つの要諦」について詳細に説いています。
第20回盛和塾世界大会
「人と企業を成長発展に導くもの ―日本航空再建の真の要因と日本経済の再生について―」
このページでは、2012年7月に開催された第20回盛和塾世界大会において、稲盛が「人と企業を成長発展に導くもの ―日本航空再建の真の要因と日本経済の再生について―」をテーマに話した内容をご紹介いたします。
