講演

機関誌「盛和塾」

盛和塾盛岡開塾式
「人生の醍醐味を体感できる経営」
本講話は、1994年4月13日、「人生の醍醐味を体感できる経営」と題して行われたものです。会社は全従業員の幸福のためにあると考え、経営者が従業員に自ら奮い立たせるきっかけを与えることが大切であると述べ、また自分自身も経営のすばらしさを日々感じなければならないと説いています。
盛和塾第3回全国大会1日目
「京セラの発展と経営スローガン」
本講話は1994年7月7日「第3回盛和塾全国大会」にて「京セラの発展と経営スローガン」と題し、年次方針として毎年年頭に掲げてきた経営スローガンを例に、経営トップとしてどのような考え方のもとに経営し、また全従業員を叱咤激励するのか、その重要性について説いている。
盛和塾第3回全国大会2日目
「現場に出て語ろう、人間として、経営者としての思いを」
盛和塾群馬開塾式
「努力を極める」
経営者とは、どんなに忙しくても、瞬間、瞬間にど真剣に意を注ぎ、創意工夫を重ね一生懸命に仕事をしなければならない。従業員にも一生懸命に仕事をしてもらうためにはリーダーが「心を高める」ことが重要である。本講話では、商いの道に大義名分を説いた石田梅岩の教えをもとに、働くことを通じて「心を高める」ことの重要性が説かれている。
盛和塾大分開塾式
「これから伸ばすべき力を見極める」
本講話は、1995年3月20日、「これから伸ばすべき力を見極める」と題して行われたものです。経営者は知識を理念に高めて実行することが重要で、それを成し遂げるために必要な人格や人間性の変革について説いています。また、人間性を高めると同時に企業が大きく発展していく時、その規模や段階に合わせて必要となる能力についても述べています。
盛和塾千葉開塾式
「人心をつかむ」
本講話は1995年4月26日「千葉開塾式講話」から「人心をつかむ」と題して、従業員とのコミュニケーションのはかり方、経営理念を共有することの重要性などが詳細に解説されている。また、石田梅岩の石門心学を引き合いに、企業が正々堂々と利益を追求することの正しさを示しており、経営者への示唆に富んだ内容となっている。
盛和塾中部合同例会
「判断基準をどこに置くか」
本講話は、1995年5月11日に「判断の基準をどこに置くか」と題して行われたものです。会社を守り経営をよりよくするためには、判断基準となるべき高邁な哲学を経営者が持ち、それを従業員と共有することが大切です。そしてその判断とは、本能や感情ではなく、心の一番奥にある「魂」で判断した正不正、善悪にもとづいたものであるべきだと説いています。
盛和塾関西合同例会
「考え方と意志」
会社の業績や状態は、トップの持っている考え方で決まってくる。人間として正しい考え方、「利他の心」を判断基準にし、日々心を高めていくことが重要である。そのためには、単に個人的な欲望から事業の成功を願うのではなく、少しずつ自らの心を高め、美しい心で人のために尽くすことを働く目的にすべきである。本講話はそのような経営者としてのあるべき姿をわかりやすく説いた内容となっている。
盛和塾第4回全国大会
「心を高めていくと"真我"に近づき運命は好転する」
「心」の構造を突き詰めていくと、その中心には「真我」がある。この真我こそが、宇宙、森羅万象をつくりあげたものであり、真我に近づいていくことで、運命は好転してゆくことを説明した講話。一般的には、真我を探っていくには精心的な修行が必要とされているが、経営者は仕事を通じて、誰にも負けない努力をし、謙虚な心をもって感謝し、反省ある毎日を送ることで心を高め、会社を発展させていくことができる、と述べている。
盛和塾第5回全国大会1日目
「中小零細企業が大企業へ発展するためには」
本講話は、事業を成功に導くためには、どのような考え方が必要なのか、京都の企業を例に挙げながら解説したものです。また、中小零細企業を大企業に発展させていく、トップとしての心のあり方をわかりやすく説いています。
盛和塾関西地区合同例会
「会計の原則(1)−本質追究と保守的危機感に基づいて−」
盛和塾中国地区合同例会
「会計の原則(2)−筋肉質の経営体質を作る−」
盛和塾関東地区合同例会
「会計の原則(3)−人に罪を作らせないために−」