ロボットに誘われて

言葉を話すロボットの呼びかけで人の行動は変化するのか？
　
産学連携の取り組みの一つとして、同志社大学が行う「ロボットによる行動変容への影響」の実証実験を8月19日～9月3日まで京セラ本社内で実施しました。
　
昼休みにたくさんの社員でにぎわっている12階カフェテリア（mimosa terrace）にロボットが設置され、1階の京セラギャラリーにて開催の子ども絵画展示イベント「おやこ de アート」(8月末で会期終了)の告知を社員向けに行いました。
　
この実証実験は、ロボットの告知を見聞きした社員のうち、実際に京セラギャラリーへ足を運んだ社員の人数を測定し、ロボットの告知が参加率やイベントの認知度に与える影響を調査することが目的です。現在、同志社大学が調査データの分析を行っています。
　
ロボットの告知がきっかけで実際にギャラリーへ参加した社員の人数が増える結果となれば、今後も社内イベントの告知はぜひ彼/彼女にしてほしいですね！