寄稿・対談

1990年~

京都新聞
「新春対談 世界の中の日本 小さくても品格ある国に」/武村正義(内閣官房長官)
権力持たぬ素封家に 稲盛/環境や経済で貢献を 武村/寒梅の気持ちで挑む/コメ決断評価したい/経済も改革の時 武村/減税で将来示せ 稲盛/虫よすぎる経済界/改革法案が第一歩/官僚の論理だけ先行 稲盛/政官双方がゆがめた 武村/地方分権こそ必要/和風迎賓館に努力
東洋経済別冊54 日本2001
「対談 官僚支配が未来をダメにする」/石弘光(一橋大学教授)
自民党議員の強い圧力/大義名分をつけ猛反対/民間の甘え招く官民癒着/地方分権のすすめ/民主主義のない日本/官僚支配脱出の日は遠い
月刊経営コンサルタント 551号 9月号
「熱弁対談60分 『ズバリ聞きます!ズバリ答えます!』 21世紀への経営戦略!」/長谷川慶太郎(経済評論家)
アメリカでは正しい理屈が必ず通る/京セラの研究開発に迫る!/アメリカセラミックは性能がいい/21世紀のニッポンの方向/今の政権は既得権擁護の政権だ!
日本経済新聞
「どうする行革 対談(下) 政は指導力、民は自立を」/田中秀征(さきがけ代表代行)
主役は国民/税金少ない国に 稲盛氏/官僚制は転換点 田中氏/問われる官邸機能/与野党超え推進を 田中氏/機能マヒ推進本部 稲盛氏/痛み伴う規制緩和/甘い改革は混乱助長 稲盛氏/社会政策の観点必要 田中氏
致知 1月号
「対談 懸命不動/志を高く、大義を掲げ、それに殉ずれば、懸命不動の力が与えられる」/新井正明(住友生命保険名誉会長)
不況の意味するところ/従業員"物心両面"の幸せの追求/動機善なりや、私心なかりしか/哲学の大事さ/反省ある毎日が大事/格闘技の選手以上の勇気がいる/三者総繁栄の経営哲学/二宮尊徳の行動規範/人生・仕事の結果=能力×熱意×考え方/懸命不動の条件
日本経済研究センター会報 719/720合併号
「大阪景気討論会(1994年12月13日開催)」 /大来洋一(経済企画庁調査局長)佐和隆光(京都大学教授)金森久雄(日本経済研究センター会長) 司会:堀川健次郎(日本経済新聞大阪本社編集局長)
新年度も回復基調続く/回復基調に入った日本経済/日本経済は第3の転換期に/好調続く半導体業界/ストック調整の長引く建設業界/94年,95年は世界同時好況/高すぎる足元の対ドル円レート/加速する海外生産シフト/企業収益を圧迫する価格破壊/雇用問題は空洞化のスピードがカギ/求められる規制緩和の推進
Voice 平成7年5月号第209号
「原資本主義のすすめ そろばん勘定を超える哲学/二人の"異端者"が縦横に語る日本経済再生の処方箋」/金丸三郎(鹿児島県知事)
日本資本主義の哀れさ/「利他行」としての会社経営/日本人は「独立自尊」を取り戻せるか/「人類はわりと公平です」/競争しながら共生するために
財界 6月13日号
「異色対談 ニューフロンティアをつくる起業家の条件」/樋口廣太郎(経団連副会長・アサヒビール会長)、司会:村田博文(「財界」主幹)
国際経済のために、社会のためにという生き方/米国のナスダックを見習って/成功する起業家の資質とは
THIS IS 読売 7月号
「企業大再編の寒流」/轉法輪奏(大阪商船三井船舶会長)、司会:柴田靖彦(THIS IS 読売編集長)
「これじゃ、国も会社も潰れまっせ」/経済摩擦は民間で解決せよ/稲盛和夫(京セラ会長) 轉法輪奏(大阪商船三井船舶会長)/対談 司会・柴田靖彦(THIS IS 読売 編集長)/開き直りもできない経済界/何もしない日本に世界のきしみ/政府は出ないでいい自動車協議/規制撤廃、やることやらんと/自己犠牲を欠いたリーダー/正義や理念殺した自社さ政権/あるべき「商人道」を考える/自己責任の経営を貫徹させたい/きちっと政治なり理論なりに正面から取り組む気迫に欠ける――轉法輪氏/日本人の恥ずかしい姿を世界に露出しているみたいなものだ――稲盛氏/「ちょっとおかしい」ヤツを採れ/ゴマメの歯ぎしりじゃ、あかん
Voice 平成7年7月号第211号
「シリーズ対談〈第一回〉 「次世代日本」のための創論/知的誠実さの回復/大勢に順応する「利口な大人」ばかりでは国が滅びる」/堺屋太一(作家)
対談の前に 堺屋太一/勇気のかけらもないリーダーたち/「利口な大人」たちの情報鎖国/官僚統制がハイコスト社会を生む/固定化した体制への「民の反乱」/「第二の敗戦」は近い
歴史街道
「特別対談 中国・江南地方の古代文明が語るもの」/梅原猛(哲学者)
「玉器」を伴った文明/現在でも解明できない素晴らしい技術/水と森の「桃源郷」
Voice 平成7年9月号第213号
「地球と共生する工業社会 「進歩」という考えを捨てなければ人類は地獄行きだ」/梅原猛(哲学者)
滅びゆく「最後の徳」/東洋文明の伝統を忘れてしまった/アジアの国々に対する日本の義務/ソーラーカーの時代が来る
創造する市民 第45号
「対談 企業経営のこころ」/河野健二(京都市生涯学習総合センター所長・京都大学名誉教授)
松風工業での研究/「山川草木悉皆成仏」/私心なき経営者/「利他」の思想/閉鎖性を乗り越える/社会事業への関心と「京都賞」/京都商工会議所会頭を引き受けたわけ/これからよくなる京都
中外日報
「続 百万枚護摩行者 心の対話 ㊱ 高野山真言宗烏帽子山最福寺法主 池口恵観/お客さま・京セラ(株)会長 稲盛和夫氏」/池口恵観(高野山真言宗烏帽子山最福寺法主)
リーダーに欠かせぬ利他の精神/神様の配慮から生じた個人差/指導者は謙虚さ大切/偉かった薩摩の殿様 西郷や大久保を育てた/国家・国民のために生きる/力まないで「利他」の実践を
地球交響曲 ガイアシンフォニー第二番
「対談 稲盛和夫・龍村仁 来るべき21世紀に向けて」/龍村仁(映画監督)
科学では見えないもの/自分という存在/来るべき21世紀に向けて
心の対話
「稲盛和夫さんとの対話 リーダーの資質とは」/池口恵觀(烏帽子山最福寺法主)
謙虚にして驕らず/布施の心・利他の心/西郷隆盛と大久保利通/日日修行を積み重ねる
日本経済新聞
「SUNDAY NIKKEI、フェースtoフェース・育てよう!ベンチャー企業」/後藤光男(野村企業情報社長)
官主導より人材発掘 起業家の個性評価を/強い「雑草」が生き残る 後藤氏/公開で慢心し、倒産も 稲盛氏
Voice 平成8年6月号第222号
経営者よ、政治を語れ
物言わぬ企業人こそ今日の政治危機を招いた元凶だ/物言わぬ企業人こそ今日の政治危機を招いた元凶だ/官僚独裁型システムの限界/経営者は哲学をもっているか/あれも超法規、これも超法規/NTTの分離分割は必ず実現させる/政治家を恐れてはいけない
サンデー毎日 11月24日号
「対談 型破りの政治家を選ぶ勇気」/カレル・ヴァン・ウォルフレン(政治学者)
企業のあり方が政治を悪くする/私利私欲からの関与が問題/政治に直接タッチする気はない/「市民である」という意識が必要
京都新聞
「新春座談会 21世紀の京都 望ましい姿を求めて」/荒巻禎一(京都府知事)、桝本頼兼(京都市長)、司会:坂上守男(京都新聞社社長)
観光/会議と観光あわせ誘致 稲盛氏/府北部には大きな資源 荒巻氏/歴史と都市景観の調和 桝本氏/国際化/集い、語り合う都市に 荒巻氏/市民交流を行政が支え 桝本氏/外国人が住みよい街に 稲盛氏/都市像/人類に貢献できる街に 荒巻氏/進取の気性を取り戻し 桝本氏/研究開発型産業を育成 稲盛氏/経済活性化/伝統産業の蓄積生かす 桝本氏/ベンチャーを京に結集 稲盛氏/異業種交流で産業創出 荒巻氏