寄稿・対談

1990年~

日本経済新聞
経済教室/構造改革元年/資本主義の倫理面見直せ
利益より公正優先/企業の存在、善と認める/基本理念示し国民の賛同を/モラル軽視し、官は規制強化/市場条件の整備に専念
西陣グラフ
「対談 きもの振興を目指して」/渡邉隆夫(西陣織工業組合理事長)
消費者を大切にしたいですね 渡邉隆夫(西陣織工業組合理事長)/着物の日を作りたいですね 稲盛和夫(京都商工会議所会頭)/きものは日本の暮らしに最適/○月○日は「きものの日」/おもてなしのこころ
Voice 平成9年7月号第235号
「特集 2020年「日本の繁栄」 減税社会への改革/大競争時代のなかで日本経済はいかに再生すべきか」/牛尾治朗(経済同友会代表幹事・ウシオ電機会長)
牛尾治朗(経済同友会代表幹事・ウシオ電機会長) 稲盛和夫(京セラ会長)/大競争時代のなかで日本経済はいかに再生すべきか/生活コストが高すぎる/十二兆円ぐらいの減税は簡単にできる/「ダイナミック」と「スロー・グロース」/経営者が問われる時代/レッドパージみたいなものをやってみる/自由・情報社会への危険なシグナル
サンケイ新聞
正論/日本のとるべき経済政策
大幅減税と超低金利の是正を/政府は国民に実態伝えよ/家計を潤し消費の拡大へ/小さな政府へ改革断行を
Voice 平成9年11月号第239号
特集 経営者革命/経営者の王道
「人間として正しい経営」の実践なくして成功はない/内的規範を失ってしまった日本人/「秩序を守る」という美名のもとに繰り返される愚行/「偽」「私」「放」「奢」の患いから離れよ/人間として普遍的に正しい判断基準を確立すべし
京都新聞
「日米21世紀委開幕 互いの長所生かし」/デビッド・M・アブシャイア(国際戦略研究所所長)
学び、高め合う関係に/教育に価値観を アブシャイア氏/「実験校」を推進 稲盛氏/日本の改革急務 稲盛氏
中央公論 3月号
「京都三賢人 早春清談 日本復活はある」/瀬戸内寂聴(作家)、中坊公平(住宅金融債権管理機構社長・弁護士)
出家の事情/不良債権の回収/「人間として」/足るを知る/政界トップとの秘密会談/戦争にかわる大消費/陽気な京都の三賢人
日本経済新聞
経済教室/地球新時代 日本の礎3/伝統活かし新・技術立国
ハイテクの「名匠」に/政府介入抑え起業促進を/政府は脱規制と独禁法で役割/大陸製を超えた日本刀のごとく/21世紀世界の大供給基地に
産経新聞
「8月に語る」/川勝平太(経済史学者)
「富国有徳」で拓く21世紀/英国議会資料「今世紀最大の掘り出し物」/寄贈を即断即決/小渕首相も引用/経済力を文化のために/尊敬される国になろう/「利を散ずる」にも道/モノとお金を生かして/「利他の心」を経営哲学に/「南洲遺訓」座右の書/自分を律し世間で生かす/有徳が討ち死に/宗教の役割
日刊工業新聞
「紙上座談会 変革求められる産業 その活性化策を語る」/永守重信(日本電産社長)、矢嶋英敏(島津製作所社長)
ベンチャー企業育成 現状と見通しは/稲盛氏 強い「個性」受容の風土を/永守氏 税制などで評価が不十分/矢嶋氏 産学官連携を推進すべき/「新産業」創出への提案/稲盛氏 情報通信ベースに知恵を/永守氏 ハイテク産業誘致で集客/矢嶋氏 ネットワーク化で新市場/京都経済活性に何が必要か/稲盛氏 起業家が集まれる環境に/永守氏 バランスが取れた政策を/矢嶋氏 採算だけで「伝統」切るな/モノづくりの特徴と方向性/稲盛氏 何よりも独創性発揮を/永守氏 世界的規模で分業担う/矢嶋氏 生産面での規制緩和を