寄稿・対談

対談

鹿児島 8月号
「知事と語る 鹿児島の工業開発」/金丸三郎(鹿児島県知事)
国際的な視野から まず基礎条件の整備を/質のいい鹿県の労働力 縮まった中央との距離/"あきっぽさ"なくそう 進出著しい弱電企業/外人経営者、鹿県を絶賛 研究所を持つ精密工業を
実業之日本 9月15日号
「竹村健一・連載対談[その12] アメーバ的野武士戦法」/竹村健一(経営評論家)
二十七歳で開発力を武器に独立/支援者の理解に応えて/連日深夜のがんばり/野武士戦法とアメーバ組織/この分野の世界最強会社が目標/サンプルは有料で/和洋企業精神の融和を求めて/人間性に立脚して
プレジデント 1973年10月号
「PRESIDENT LOBBY」/石塚巌(日本ミネチュアベアリング専務)
もうける事は良い事だ!
読売新聞
「新春対談/ワコール社長 塚本幸一氏/京都セラミツク社長 稲盛和夫氏」/塚本幸一(ワコール社長)
「不況なにするものぞ」/今年こそ勝負の年/創業25年は"青年期" 塚本/脱日本、米国で活動 稲盛/景気の見通し/若い企業は伸びる 稲盛/ぜい肉落とさねば 塚本/不況知らずの経営/「企業は悪だ」は困ったもの/日本式経営/力の対決は後退 塚本/ナニワ節精神で 稲盛/よきライバル/技術を売る 苦しかった下積み時代
野田経済 12/29・1/12合併号
「トップ対談 企業存続は技術開発以外にない」/浅沼克良(野田経済研究所社長)
大切なのは懸命に生きるプロセス/税務署も驚いた末端の意識/長期安定のためになすべきことは/驕らずさらに努力を
日本経済新聞
「関西経済特集」/田鍋健(積水ハウス社長)、堺屋太一(作家)
商人の根性で難局乗り切る/減量経営 合理化に徹すべきだ 田鍋氏 物価と同じ賃上げ困難 堺屋氏 過剰設備の廃棄はムダ 稲盛氏/東京集中 安全発展性からも有害 堺屋氏 地方のほうが芽出やすい 稲盛氏 均衡のとれた分散必要 堺屋氏/地盤沈下 自主、自律性喪失がガン 田鍋氏 全国的な核のなさに原因 堺屋氏 活路は民間の技術開発力 稲盛氏/企業の特質 己の力で進む気概強い 田鍋氏 形式より実質重んじる 稲盛氏 人に先がけてもうける 堺屋氏/今後の経営 未来志向色強まる 堺屋氏 業界の協調が大切 田鍋氏 豊かな発想が必要 稲盛氏
日本経済新聞
「ズバリ本題」/天谷直弘(資源エネルギー庁長官)
技術創出こそ日本の活路/新しい産業構造/無限の太陽熱へ挑戦を/知識導入だけでは情けない
Voice 昭和54年6月号第18号
「対談 21世紀をめざして」/松下幸之助(PHP研究所所長)
借金するにも余裕を持って/松下幸之助(PHP研究所所長) 稲盛和夫(京都セラミック(株)社長)/時代を先取りした経営/人間の強い願望こそ/金に詰ったことはない/「酒もええかげんにせえ」/山田長政型指導者を
経済と文化 昭和56年1月号
「加藤禮次鼎談シリーズ 第七回」/加藤禮次(レンゴー社長・東洋製罐取締役)、山下俊彦(松下電器産業社長)
できない理由を挙げるのはだれでもできる/「できない」という人間がふえる/アイデアの世代性/コンピューターはきらい/銀行が「払えません」となる/コードレス炊飯器現る/二十一世紀への企業連合/短期刈込式経営/クレサンベールの思想/一千万円の再結晶宝石/天然宝石は金庫にしまって/ハンパモンを組織する/トップの定年制/パチンコで腱鞘炎
Voice 昭和56年6月号第42号
「〈対談〉ビジネスマンの本懐」/城山三郎(作家)
「無私」の強み/敗者復活の活力/深く生きよ/全身で語り、全身で応える/男と男の触れ合い/チャンスはつくるもの/いまだ本懐に至らず
毎日新聞
「不安の時代」どう乗り切る/松下幸之助(松下電器産業相談役)
世界に"宣伝費"使え 松下氏/技術革新、子孫へ遺産 稲盛氏
日経ビジネス 3月22日春季特大号
「第1部 技術総合経営の新展開 トップ座談会 近未来技術開発は複合力で決まる」/大浦政弘(堀場製作所社長)、内藤良一(ミドリ十字会長)
経営層のリーダーシップ,異能・異才,柔軟な体制が求められる/経営理念/内藤 開発は営業部で終わる/大浦 技術本位で機動性つける/稲盛 創造する気違いになれ/発明,発見は哲学の領域だ 稲盛/導入しようにもできない時代だ 大浦/「米国衰えたり」は誤りだ 内藤/人材の活用/稲盛 能力は未来進行形で考える/内藤 優遇を弾力的に行う/大浦 技術者の流動性を高める/人材のミックスが必要だ! 稲盛/競争させダメな者はハジキ出す 内藤/生意気,スケベ根性などが必要 大浦/共同開発/大浦 自社技術の応用幅広げる/稲盛 "異種"の組み合わせ増える/内藤 外国メーカーとの提携も/格や規模で相手を決めるな 稲盛/価値なければ中止は早いほうが... 大浦
平安 1月号
「新春てい談 よりよい警察をめざして/人間として 警察官として如何にあるべきか」/西村大治郎(京都府公安委員長)、若田末人(京都府警察本部長)
最近の世相/◇外国の警察と日本の警察 各国の治安事情と警察官の態度/評価される日本の警察/◇燃える組織は「心」の確立から フィロソフィーと運命共同体論/リーダーは人に影響力を及ぼす力を/深い願望と努力が不可能を可能にする/モラールは上からしたたり落ちるもの/仕事の結果=能力×熱意×考え方/◇人間の夢への挑戦/◇青年警察官への提言 "明日に向って希望と生きがいを"
グラフかごしま 4月号
「知事を囲んで」/鎌田要人(鹿児島県知事)、司会:深沢昇
能力×熱意×人生哲学 稲盛さんの企業経営/暗かった少年時代/熱意なければ駄目/外人にも通じる"心"/県人に欲しい辛抱/子供に見せたい米国
機械振興 第16巻第5号
「鼎談 石器時代の再来 ファインセラミックス汎用化への期待」/奥田博(通産省工業技術院名古屋工業技術試験所第5部長)、中島邦雄(通産省生活産業局ファインセラミックス室室長)
奇異なほどの昨今のファインセラミックスブーム/中小企業は技術革新の温床である/一芸に秀でた材料の生かしかた/今までにない用途を創造する/身近なものから実績をつくってゆく/いろいろな分野からの技術を取り入れた開発を
Voice 昭和59年1月号 第73号
「新春特別企画 "技術封鎖"時代 日本の挑戦」/柳田邦男(ノンフィクション作家)
困難だが独創性の追求を/突拍子もない飛躍を許す風土
理想 1984年4月号 NO.611
「特集『教育を問う』特別座談会3 教育観の再検討 日本の教育をどうとらえるか」/高坂正堯(京都大学教授・国際政治学)蜂屋慶(光華女子大学学長・教育哲学)
教育の現状はどうなのか/大切なものが欠落している/水準の高い日本の教育/日本の教育はこれでいいのか―偏差値病問題/テストの点数はいいけれど―日米の比較から/大学は出なくとも/教師の技倆次第で/魂を眠らせてはいけない/エジソンみたいなやつ本当はゴロゴロいる/子供と時間をつぶしなさい/イデオロギーと教育問題/日本人と創造性/学歴コンプレックス/評価問題―減点主義か得点主義か/国際人の条件
宝石 第12巻第5号
「連続クリエイティブトーク② 心の持つエネルギーを生かそう」/広中平祐(数学者)
儲かっているのは「結果」/いい人間と交わりたい/矛盾があるから進歩がある/心の持つエネルギーは巨大だ
週刊朝日 12月14日号
「'84牧野昇のトップセミナー」/牧野昇(三菱総研会長)
「長持ち江川」型はいらない 「全力村山」型が必要だ/入れ歯や関節もセラミック/思いつめなきゃひらめかぬ/「雑学を詰め込みすぎるな」/猛烈じゃない真面目なだけ/電電のためにも競争が必要
海事プレス 1985年新年号
「談論風発④山下・三井造船会長 稲盛和夫・京セラ社長」/山下勇(三井造船株式会社会長)
時代の先端技術/バイオとセラミックス/セラミックスは人類のいつの時代でもハイテクノロジーだった(山下)/エゴがあると見る目が曇って真理が見えません(稲盛)/コンマ2ミクロン/何倍もの安全率/若気の至り