寄稿・対談

寄稿・対談

雑誌・新聞等に掲載された稲盛の主な寄稿・対談を紹介します。
※タイトル及び小見出し、対談者の役職等は掲載時のままとなっています。

日本経済新聞
「対談 技術とつき合う 技術創世記 新たな倫理 議論の時」/多田富雄(東京大学名誉教授)
いま何が/神通力手に入れた 稲盛氏/際限なき発展生む 多田氏/日本の課題/「動機づけ」カギ/職人芸生かせ 稲盛氏/これから/第三者の目が必要 多田氏/「足るを知る」べき 稲盛氏
Voice 平成13年2月号第278号
総特集日本「百年の計」/「足るを知る」富国有徳の国に
さらなる経済成長を目標とするのか/破滅の一歩手前で踏みとどまるために
Voice 平成13年4月号第280号
ベンチャー成功の条件/社会から信頼と尊敬を得る努力なくして繁栄はない
新産業が国家の経済発展を左右する/日本には企業人を蔑視する風潮がある/緻密さがなければベンチャーは成功しない/ベンチャーキャピタルは教育者たれ/資産の95%を慈善事業に費やすビル・ゲイツ氏
Voice 平成13年5月号第281号
「21世紀のリーダーシップ」/デイビッド・アブシャイア(大統領学研究センター代表)
人間の叡智に規範を求めよ 対談 デイビッド・アブシャイア(大統領学研究センター代表) 稲盛和夫(京セラ名誉会長)/「聡明才弁」は第三等の資質でしかない/多様性を通じて共通の価値を
プレジデント
「激論!日本再生の処方箋 稲盛和夫VSカレル・ヴァン・ウォルフレン 小泉政権は一度、すべてを「ご破算」にすべし」/カレル・ヴァン・ウォルフレン(アムステルダム大学教授)
小泉内閣の行動力が「崩壊」の引き金になる/内閣主導に欠かせない「インフォーマルな権力」/小泉さんは蛮勇を奮うタイプですね。やりすぎる可能性はあるかもしれません。あるいは何もできない可能性も。/今のベンチャー経営者の精神的弱さを危惧する/日本の大企業経営者は恐れるに足りない存在/大企業は業績が悪化してもなかなか破綻しないのに小さなところはいとも簡単に破綻に向かうようになっている。/日本の経済人の方々にはもっと積極的に国民に向けて影響力を発揮していただきたい
致知 8月号
「特集 一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ/深沈厚重こそリーダーの第一等の資質」/溝口雄三(東京大学名誉教授)
人格から切り離された知/先に不安を感じる能力/わかっていて手を打たない/リーダーは悩む人であらねばならない良心に照らして決断する/新しい倫理としての稲盛哲学/前線にいながら大局を見る/自己否定から見えてくる真理/『呻吟語』の説くリーダーの資質
Voice 平成14年1月号第289号
特集21世紀に勝ち残る経営/日本を空洞化させない使命感
高付加価値型への事業の構造改革/「危機感」と「使命感」をもつ
衆議院・前議員会誌
「新春対談」/田村元(衆議院前議員会会長)
時代は大きな転換点/耐えるプロセスが人をつくる/行革、特殊法人整理はどうなる?/日本の恥の文化は....../あるべき経営者像とは/ジョージ・ワシントンは偉大だった/何より人格者であること/そして、陽気さも/フィロソフィーを持つこと/明るく振る舞って景気回復を/小泉さん、言ってほしい
天風
「Wide Talk <利他の心>が豊かな人生をもたらす~心を高める仕事、私心なき経営の実践~」/合田周平(天風会理事長)
勤労は人間性を高め品格をつくる/足るを知ると人間は幸福になる/相手を思いやる<利他の心>が今こそ求められる/通い慣れた道のように俗なものを避けて歩める/<心のあり様>によって人生が決まる/
Voice 平成14年2月号第290号
「新春特別対談 哲学からの再出発」/梅原猛(哲学者)
代表的思想家と哲人経営者が語る日本再興への直言 稲盛和夫(京セラ名誉会長) 梅原猛(哲学者)/日本人が「利他の精神」を取り戻すために/道徳なき社会の荒廃/仏教的価値観から見た、働くことの意義/「利他行」はいくらでもできる/多神教国家・日本の使命
京都新聞
「新春対談 勤勉さこそ復活への道」/佐和隆光(京都大学経済研究所長)
経済展望/稲盛 現状直視の年に/佐和 人的財産が危機/稲盛 経営者は倫理観を/佐和 回復への踊り場に
Voice 平成15年2月号第302号
日中共栄への王道/「自利・利他」の精神の実践で良好な関係を築くとき
中国脅威論の背景にあるもの/中国進出に必要な「自利・利他」の精神/一国繁栄主義を超えて
Voice 平成15年3月号第303号
「特別対談 経営で飛び石は打たない」/御手洗富士夫(キヤノン社長)
尊敬される企業になるための社長の使命と責任とは/稲盛和夫(京セラ名誉会長) 御手洗富士夫(キヤノン社長)/終身雇用は会社の義務か/理想は"結果としての終身雇用"/「社運を賭けた事業」の危うさ/経営哲学は「人間尊重」/社長に求められる「人格」と「使命感」
日本工業新聞
「フジテレビ「報道2001」(5月4日放映)より/対談「救国提言」抄録/税制改革で1400兆円の金融資産を経済に生かせ!!」/堺屋太一(元経済企画庁長官)
官を排し民の知恵で諮問会議/赤字を恐れず負の資産清算/小泉首相は解散して民意問え/国家の企業体にも減損会計を/「する」危険より「しない」危険/「やる」という勇気が必要/高齢化は大きなチャンス/夢のある「好老社会」の発想を/政治、経営は若い人にまかせよ
We Beliveve 2003年5月号
「会頭対談 親に人間性を教えないといけない」/揚原安麿(日本JC第52代会頭)
幼児教育でキーになる母親の人生観、宗教観/苦労することが心と魂を磨く唯一の方法/若い人たちに国政を委ねる思い切った改革が必要/チャレンジは大義名分があってこそ/見直すべきは戦前からの悪しき官僚制
月刊現代 12月号
「巨大特集 総選挙直前投票を左右する必読情報「脱官僚政治への政権選択選挙」緊急対談 稲盛和夫(京セラ名誉会長)×田中康夫(長野県知事) 経営者はなぜ反小泉を宣言したか」/田中康夫(長野県知事)
行革審で知った役人の恐さ/50億ドルはどこから出すのか/家族を愛するように尽くす/世襲制でできるわけがない/地方政治はなぜ社会面なのか/小泉首相にはだまされた/1票が日本の針路を決める
京都新聞
「新春対談 日本経済 進路と選択」/川勝平太(国際日本文化研究センター教授)
復活へ再スタートの年/国家財政バブル清算 稲盛氏/注意要する中国経済 川勝氏/若者に「働く」教育を 稲盛氏/教師と学生、切磋琢磨 川勝氏
朝日新聞
「経済座談会 復活 攻めの関西」/本間正明(大阪大学大学院教授)、寺田千代乃(関西経済同友会代表幹事)
「自由な発想が大事」稲盛氏/「小泉改革後押しを」本間氏/「企業も自立の年に」寺田氏/景気/モノづくり/財政・年金/関西経済
Voice 平成16年7月号第319号
中国共産党の幹部たちへ
副主席・曽慶紅氏は「覇権の道はとらない」と明言した/「戦後日本」からの教訓/経済活動には倫理観が不可欠/中国の賢人たちが説くリーダーの資質/リーダーに求められる「無私の心」/孫文の思想を思い起こすとき/「覇権の道はとらない」という発言の重み
致知 8月号
「特集 何のために生きるのか 対談 稲盛和夫&五木寛之 いかにこの生を生ききり自己の魂を磨き究めるか」/五木寛之(作家)
魂の波長が合う人/情報とは情を報ずること/情を見直す/タブー視されてきた宗教/庶民が守り続けてきた宗教/見えないところで生き続けている宗教心/「おかげさん」に込められた意味/いまこそ、平成の仏典をつくるべき/日常生活の中で自分を磨く/苦労が人間をつくる/死を迎えるための準備期間/あの世はある/元気の海より出でて元気の海に還る