1999年10月28日 盛和塾中部地区合同塾長例会 「フィロソフィ手帳ひもとき第14回:京セラでは一人ひとりが経営者」 機関誌盛和塾33号、稲盛デジタル図書館 本講話は1999年10月28日「盛和塾中部地区合同塾長例会」にて話された、稲盛経営哲学の真髄を解き明かした「京セラフィロソフィをひもとくシリーズ」の14回目。経営の本質をつく「売上を極大に、経費を極小に」「日々採算をつくる」「健全資産の原則を貫く」の他、全員で高い目標を実現していくために必要な考え方である「能力を未来進行形でとらえる」「目標を周知徹底する」などが解説されている。
1999年12月 6日 盛和塾関西地区合同塾長例会 「フィロソフィ手帳ひもとき第15回:日々の仕事を進めるにあたって」 機関誌盛和塾34号、稲盛デジタル図書館 本講話は1999年12月6日「盛和塾関西地区塾長例会」にて話された、稲盛経営哲学の真髄を解き明かした「京セラフィロソフィをひもとくシリーズ」の15回目。ここで紹介されるフィロソフィの一つ一つは、「日々の仕事を進めるにあたって」と題された章の項目である。これらを従業員一人一人が意識し、血肉化していくことで、企業をあるべき姿へと変えていくことができると説いている。
2000年3月22日 盛和塾関東地区合同塾長例会 「フィロソフィ手帳ひもとき第16回:日々の仕事を進めるにあたって」 機関誌盛和塾35号、稲盛デジタル図書館 本講話は2000年3月22日「盛和塾関東地区塾長例会」にて話された、稲盛経営哲学の真髄を解き明かした「京セラフィロソフィをひもとくシリーズ」の完結編となる16回目。ここでは、日々の仕事の中で意識することでより良い製品やサービスの提供、ミスや不正の起こらない職場環境の実現などにつながるフィロソフィを解説している。
2000年8月26日 盛和塾第8回全国大会2日目 「なぜアメーバ経営が必要か」 機関誌盛和塾37号、稲盛デジタル図書館、『経営のこころ』 本講話は「アメーバ経営のあり方」について体系的な解説が行われた京セラ北米チームセミナー(2000年)の講話がベースとなっている。アメーバ経営の目的とその留意点、そして京セラフィロソフィとの関係性を明らかにしたその内容は、全員参加経営を正しく実践するための示唆に満ちている。
2001年7月 2日 盛和塾関西地区合同例会 「人生に働く2つの法則」 機関誌盛和塾42号、稲盛デジタル図書館 本講話では、人生を織りなす「運命」と「因果応報」の二つの法則、それに対する二つの心構えについて述べており、人生をよりよいものにしていくためには六波羅蜜を実践し、自らの心、人格を磨いていく必要性を説いた内容となっている。