特性

機械的特性

AqualaのCLPEに対する影響について評価した結果、機械的特性に有意な差は認められませんでした(図7)。また、生体用材料の規格であるASTM F648に適合していることが確認されました。
このことから、Aqualaにおいては、CLPE表面のみを親水性、高潤滑性へと導く一方、CLPEの特性には影響を及ぼさないことが確認されました。

棒グラフ:図7 Aqualaによる機械的特性の変化