TORQUE G02長くお使いいただくために
お手入れのしかた
海水や砂、泥、ほこりなどの異物が本製品に付着するような場所で使用したとき、そのまま使用すると故障の原因となる場合がありますので、次の方法でお手入れを実施してください。
電源を切り、背面カバーを付けたまま、弱めの水流(6リットル/分以下)で以下の箇所()を洗い流します。
※ゴムパッキン部に砂や海水が残っていると防水性を損なうおそれがあります。ボタン類についても押しながら洗い流してください。
背面カバー(電池フタは外さないでください)、外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーを開けて、以下の箇所()を重点的に洗い流します。
※背面カバーも行ってください。
洗面器に真水を5cmほど張り、そのままの状態で本体を軽く2分程度揺すり洗いします。
※背面カバーも行ってください。
柔らかい布で拭き取り、各端子カバーを押さえながら軽く叩き、水分を抜き取ってください。また、スピーカー部やセンサー部も同様にして軽く叩き、水分を抜き取ってください。
※センサー部に水分が付着していると、気圧センサーが正常に動作しない場合があります。
「水に濡れたときの水抜きについて」を参照し、水抜きをしてください。
十分に乾燥して、コネクタ部に水滴が残っていないことを確認し、各端子カバー、背面カバーを閉じてください。
外部接続端子カバー / イヤホンマイク端子カバー / 背面カバーは風通しの良い日陰で十分乾燥させてから、水滴が残っていないことを確認して閉めてください。また充電を行う際には完全に乾いてから行ってください。
水に濡れたときの水抜きについて
本製品を水に濡らした場合、非耐水エリアがありますので、そのまま使用すると衣服やかばんなどを濡らす場合や音が聞こえにくくなる場合があります。次の手順で水抜きを行ってください。
本製品表面の水分を繊維くずの出ない乾いた清潔な布などでよく拭き取ってください。
振りかたについて
- [1]本製品をしっかり持ち、水が出なくなるまで本製品を矢印方向に振ります。
※ 振る際は周りに危険がないことを確認してください。
※ 本製品が飛び出さないように、しっかりと持ち水抜きをしてください。 - [2]出てきた水分を拭き取ります。
※ 送話口(マイク)、スピーカー、外部接続端子部、イヤホンマイク端子部や各ボタンは特に水が抜けにくいため、押し付けるように各部分を下側にして拭き取ってください。 - [3]乾いたタオルや布の上に置き、常温でしばらく放置します。
繊維くずの出ない乾いた清潔な布などに本製品を軽く押し当て、送話口(マイク)・スピーカーなどの隙間に入った水分を拭き取ってください。
本製品から出た水分を十分に取り除いてから常温で1時間以上放置して乾燥させてください。
上記手順を行った後でも、本製品に水分が残っている場合があります。濡れて困るもののそばには置かないでください。
また、衣服やかばんなどを濡らしてしまうおそれがありますのでご注意ください。
充電のときは
オプション品は防水/防塵性能を有しておりません。充電時、および充電後には次の点をご確認ください。
- 本製品が濡れている状態では絶対に充電しないでください。感電や電子回路のショートなどによる火災・故障・やけどの原因となります。
- 本製品が濡れていないかご確認ください。水に濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布などで拭き取ってから、外部接続端子カバーを開いたりしてください。
- 外部接続端子カバーを開いて充電した場合には、充電後はしっかりとカバーを閉じてください。外部接続端子カバーからの浸水を防ぐため、別売のワイヤレス充電台を使用して充電することをおすすめします。
- 濡れた手で指定の充電用機器(別売)に触れないでください。感電の原因となります。
- 指定の充電用機器(別売)は、水のかからない状態で使用し、お風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水回りでは使用しないでください。火災・感電・故障・傷害の原因となります。また、充電しないときでも、お風呂場などに持ち込まないでください。火災・感電・故障・傷害の原因となります。
お手入れのしかた(動画)
ご注意事項
- 【ご使用にあたっての重要事項】
- ※電池フタ、背面カバー、外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーをしっかり閉じてください。
- ※手や本製品が濡れている状態での電池フタ、背面カバー、外部接続端子カバー、イヤホンマイク端子カバーの開閉は絶対にしないでください。
- ※イヤホンを挿したまま水に浸けないでください。
- ※海水や砂、泥、ほこりなどの異物が本製品に付着するような場所で使用したときは、「お手入れのしかた」でお手入れを実施してください。
- 【水中撮影のご注意事項】
- ※5℃~35℃の水中で撮影することができます。
- ※温泉や、石けん、洗剤、入浴剤の入った水、調味料、ジュースや、アルコールなどの薬品類には浸けないでください。
- ※水深1.5m以内の場所で使用してください。また、連続して水中で30分を超えて使用しないでください。
- ※本製品は水中で沈みます。使用する際はストラップなどを利用して、水中に落とさないように注意してください。
- ※水中で本製品に衝撃を与えないでください。本製品を持って水中に飛び込んだり、急流や滝などの激しい水圧をかけたりしないでください。 本製品に高い水圧が直接かかるようなご使用はしないでください。
- ※海水で使用後は必ず洗浄を行い、充電を行う際には完全に乾いてから行ってください。(洗浄方法は「お手入れのしかた」を参照してください。)
- ※日焼け止めやサンオイルが付着すると、端末の表面の変色や故障の原因となることがあります。付着した場合は、速やかに洗い流してください。
- 【水中モード時の操作について】
- ※カメラ起動中に本製品を水中に入れると、自動的に水中カメラ画面に切り替わり、水中撮影が可能になります。
- ※水中カメラ画面では、タッチ操作とAndroidキーが無効になります。