あんしんスマホ KY-51B 長くお使いいただくために

お手入れの仕方

本端末が汚れたときは、泡ハンドソープやアルコールなどを使用してお手入れできます。

お手入れの仕方

泡ハンドソープ/泡ボディソープでの洗い方

(1) ケーブル類をすべて取り外して、本端末の電源を切り、 手を洗って水分を拭き取った後で、ハンドソープ/ボディソープを手のひらにのせて十分に泡立てます。
本端末を持ち、表面と背面が同じ程度でこすられるように洗います。

(2) nanoUIMカード/microSDカードトレイを付けたまま、弱めの水流(6リットル/分以下)で図の箇所()を洗い流します。ハンドソープ/ボディソープの泡が残っていると故障の原因になりますので、泡が残っている場合は、泡がなくなるまでよくすすいでください。

(3) 本端末表面の水分を繊維くずの出ない乾いた清潔な布などでよく拭き取ります。

(4) 本端末をしっかりと持ち、水が出なくなるまで図の矢印方向に振ります。

  • 振る際は周りに危険がないことを確認してください。
  • 本端末が飛び出さないように、しっかりと持ち水抜きをしてください。

(5) 出てきた水分を拭き取ります。送話口/マイク、受話口/スピーカー、USB Type-C®接続端子や各ボタンは特に水が抜けにくいため、押し付けるように各部分を下側にして拭き取ってください。
拭き取った後は、乾いたタオルや布の上に置き、常温でしばらく放置してください。

(6) 本端末から出た水分を十分に取り除いてから常温で1時間以上放置して乾燥させてください。

上記手順を行った後でも、本端末に水分が残っている場合があります。濡れて困るもののそばには置かないでください。

また、衣服やかばんなどを濡らしてしまうおそれがありますのでご注意ください。

お手入れ後は、USB Type-C接続端子に水滴や異物が入っていないかご確認の上、ご使用ください。

アルコールを使用して拭き取る

(1) 繊維くずの出ない柔らかい布にイソプロピルアルコール(99.7%以下)、エタノール(99.5%以下)、次亜塩素酸ナトリウム(1.0%以下)を少量(布が湿る程度)含ませ、本端末を拭き取ります。

■アルコールの使用について

  • アルコール除菌シートでの拭き取りを想定した試験において、著しい変色・退色のないことを確認しています。ただし、製品の有する性能は試験環境下での確認であり、すべての変色や変形しないことを保証するものではありません。
  • イソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムは消毒用として販売されているものを、それぞれの取扱説明書をよく読んでお使いください。誤った使いかたは人体への影響や引火などのおそれがあります。
  • イソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムに浸したり、直接吹きかけると故障の原因になります。必ず柔らかい布に付けて拭くようにしてください。

水に濡れたときの水抜きについて

本端末を水に濡らした場合、必ず送話口/マイク、受話口/スピーカーなどの水抜きをしてください。そのまま使用すると衣服やかばんなどを濡らす場合や音が聞こえにくくなる場合があります。

(1) 本端末表面の水分を繊維くずの出ない乾いた清潔な布などでよく拭き取ります。

(2) 本端末をしっかりと持ち、水が出なくなるまで図の矢印方向に振ります。

  • 振る際は周りに危険がないことを確認してください。
  • 本端末が飛び出さないように、しっかりと持ち水抜きをしてください。

(3) 出てきた水分を拭き取ります。送話口/マイク、受話口/スピーカー、USB Type-C接続端子や各ボタンは特に水が抜けにくいため、押し付けるように各部分を下側にして拭き取ってください。
拭き取った後は、乾いたタオルや布の上に置き、常温でしばらく放置してください。

(4) 本端末から出た水分を十分に取り除いてから常温で1時間以上放置して乾燥させてください。

充電のときは

付属品、オプション品は防水/防塵性能を有しておりません。充電時、および充電後には次の点をご確認ください。

  • 本端末が濡れている状態では絶対に充電しないでください。火災、やけど、けが、感電などの原因となります。
  • 本端末が濡れていないかご確認ください。水に濡れた後に充電する場合は、よく水抜きをして乾いた清潔な布などで拭き取り、常温で1時間以上放置して乾燥させてから充電してください。
  • 濡れた手で指定のACアダプタ(別売)に触れないでください。感電の原因となります。
  • 指定のACアダプタ(別売)は、水のかからない状態で使用し、お風呂場、シャワー室、台所、洗面所などの水回りでは使用しないでください。火災、やけど、感電、故障などの原因となります。
    また、充電しないときでも、お風呂場などに持ち込まないでください。火災、やけど、感電、故障などの原因となります。
  • USB Type-C接続端子に水滴や異物が入っていないか確認の上、ご使用ください。

ご注意事項

  • 市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、ストラップなど)は取り外してください。なお、市販のアクセサリー商品の取り扱いについては、各商品の注意事項をご確認ください。
  • お手入れの際はnanoUIMカード/microSDカードトレイがしっかり閉じていることを確認してください。
  • アルカリ性のハンドソープ/ボディソープや業務用のハンドソープ/ボディソープ、石けん、洗剤、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、歯磨き粉などを使用しないでください。付着した場合にはすぐに水で洗い流してください。
  • 種類の異なるハンドソープ/ボディソープは混ぜないでください。
  • 製品の有する性能は試験環境下での確認であり、無故障を保証するものではありません。
  • ハンドソープ/ボディソープ原液を直接付けないでください。原液が付いた場合には、直ちに水で洗い流してください。
  • 耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしないでください。
  • 洗うときはnanoUIMカード/microSDカードトレイがしっかり閉じていることを確認し、ブラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。
  • 洗濯機や超音波洗浄機、食器洗浄機などで洗わないでください。
  • 洗浄時の製品傷つき防止のため、装飾品(腕時計、指輪、付け爪など)は外してください。
  • 急激な温度変化により本製品内部への浸水のおそれがありますので、本製品が冷え切った状態や温かい状態では洗わないでください。本製品は常温(25℃程度)の状態で洗ってください。

<nanoUIMカード/microSDカードトレイについて>

  • nanoUIMカード/microSDカードトレイはしっかりと閉じ、完全に装着した状態にしてください。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。
  • nanoUIMカード/microSDカードトレイを開閉する際は手袋などをしたまま操作しないでください。接触面は微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。トレイを取り付ける際、わずかでも水滴・汚れなどが付着している場合は、乾いた清潔な布で拭き取ってください。
  • nanoUIMカード/microSDカードトレイに劣化・破損があるときは、防水性能を維持できません。

<水以外が付着した場合>

  • 万一、水以外(海水・洗剤・アルコール飲料など)が付着してしまった場合、すぐに水で洗い流してください。
  • 柔らかい布に泡ハンドソープやイソプロピルアルコール、エタノール、次亜塩素酸ナトリウムを付け拭くことができます。
  • やや弱めの水流(6リットル/分以下)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で常温(5℃~35℃)の水道水で洗えます。
  • 汚れた場合、ブラシなどは使用せず、nanoUIMカード/microSDカードトレイが開かないように押さえながら手で洗ってください。

<水に濡れた後は>

  • 水濡れ後は水抜きをし、乾いた清潔な布で水を拭き取ってください。
  • 寒冷地では本端末に水滴が付着していると、凍結することがあります。凍結したままで使用すると故障の原因となります。
    水滴が付着したまま放置しないでください。

<ゴムパッキンについて>

  • nanoUIMカード/microSDカードトレイを閉める際はゴムパッキンを噛み込まないようご注意ください。
    噛み込んだまま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷つき、防水性能が維持できなくなる場合があります。
    接触面に微細なゴミ(髪の毛1本など)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。
  • 水以外の液体が付着した場合は耐久性能を維持できなくなる場合があります。
  • nanoUIMカード/microSDカードトレイの隙間に、先の尖ったものを差し込まないでください。本端末が破損・変形したり、ゴムパッキンが傷つくおそれがあり、浸水の原因となります。
  • nanoUIMカード/microSDカードトレイと本体の接触面のゴムパッキンは防水/防塵性能を維持する上で重要な役割を担っています。はがしたり傷つけたりしないでください。また、ゴミが付着しないようにしてください。
    ゴムパッキンが傷ついたり、変形したりした場合は、ドコモ指定の故障取扱窓口へご連絡ください。

<耐熱性について>

  • 熱湯に浸けたり、熱湯をかけたりしないでください。また、サウナでの使用やドライヤーなどで熱風を当てないでください。本端末は耐熱設計ではありません。

<防塵について>

  • 塵埃が本端末に付着したときには、直ちに水で洗い流すなどして完全に塵埃を除去してからご使用ください。

<衝撃について>

  • 本端末は耐衝撃性能を有しておりますが、日常生活における使用での耐衝撃性を想定していますので、投げつけたり、無理な落としかたをするなど、過度な衝撃を与えた場合は壊れる可能性がありますのでご注意ください。