APRESIA Systems株式会社様
Sub6帯・SA方式に最適化された高品質・低価格な
自社ローカル5Gシステムとの相互接続を実証。
製品:K5G-C-100A
事例概要
APRESIA Systems様のSub-6帯・SA方式を採用したローカル5Gネットワークシステムと京セラの5G対応デバイス K5G-C-100Aを用いた相互接続試験を実施し、無線(Over the Air)接続によるデータ疎通の確認に成功しました。
詳細はこちらから
https://www.apresia.jp/news/2022011801.html
APRESIA Systems様の想定するユースケース
出典:APRESIA Systems様 ユースケース紹介ページ
https://www.apresia.jp/solution/local-5g_usecase.html
製造現場(工場)
労働者人口の減少に伴い、スマートファクトリーと呼ばれる工場ネットワークでは自動化や最適化が求められています。
ローカル5G導入で、高精細な画像データを遅延なく通信できるようになり、遠隔地からのリアルタイム制御によって省人化を可能にします。
また、工場内の複雑な有線ネットワークを無線化できることにより、IoT化の障壁となっていた配線工事を考える必要がなくなり、状況に応じて柔軟に生産ラインのレイアウト変更が可能になります。
物流倉庫
欧米では物流倉庫のデジタル化が進んでおり、デジタルピッキングシステムやAGVが導入され、業務の効率化や高い生産性が求められています。
すでに倉庫内で使われる無線技術としてBluetooth®やLPWAなどがありますが、電波が届かなかったり、収容するセンサー端末が多いと、より安定的で多数接続可能なローカル5Gが期待されます。
採用のポイント
- 安定した連続通信(排熱構造・冷却ファン)
- 様々な機器との高い接続性
- エッジコンピューティングが可能(AOSP)
※その他の社名および商品名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。