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サーマルプリントヘッドとは
サーマルプリントヘッドとは、サーマル方式の画像出力機器の印画部に使用されるキーデバイスです。
サーマル方式は、身近なものではシールプリント、コンビニのレシートに採用されています。その他にも、物流や食品バーコードラベル、IDカード、航空・鉄道チケット、レントゲンフイルム、食品の日付印刷など、多くの印画にサーマルプリントヘッドは利用されています。
サーマルプリントヘッドは、蓄熱層(グレーズ)上に複数の発熱体(ヒーター)が一列に並んでいます。そのヒーターに電流が流れる際に発生する熱を印画媒体(感熱紙やインクリボン)に伝えることで印画するデバイスです。
サーマルプリントヘッド ラインナップ
特長
高精細印画が可能で、幅広い用途でワールドワイドに展開
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薄膜方式でヒーターを形成している京セラのサーマルプリントヘッドは、ヒーター配列が均一で、熱応答性(ヒーター部分の温度上昇・降下の速さ)に優れ、高速・高精細な印画が可能です。
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さまざまなヘッド構造により、低速から高速まで、ソフトからハードな印画媒体まで、幅広い印刷ニーズに対応します。
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豊富な標準品のラインナップを取り揃えております。
京セラのサーマルプリントヘッド資料をダウンロード
サーマルプリントヘッドの詳しい仕組みや構造をまとめた資料をご用意しています。ぜひお役立てください。