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両面10コーナ仕様45°カッタ

MFPN

  • 平面加工
  • 面取り加工
  • φ50 ~ φ315

特長

両面10コーナ仕様で経済的

拘束力に優れる5角形の両面インサート。安定した高送り加工を実現。

mfpn_01

安定加工を実現するインサート形状

A.R. 最大10°のヘリカル切れ刃で切削抵抗を低減し、優れた耐びびり性能を実現。また、ダブルエッジ構造で衝撃負荷を低減し、欠損にも強い。

mfpn_02

新材種 PR18シリーズ登場。大幅な長寿命化を実現

新開発の独自コーティング MEGACOAT NANO EX で長寿命加工を実現。2種類の特殊ナノ積層を多層積層化する「ダブル積層技術」で靭性がさらに向上し、耐摩耗性と耐欠損性を高次元で両立。

pr18_02

 

加工実例

建機部品 SCM440H

MFPNカッタは他社品Gに対して主軸負荷を上げずに加工能率を2.1倍に向上。MFPNは入り際、出際の安定性が非常に良く、びびりの抑制が可能であり、低剛性マシンでも安定した切削が可能。
(ユーザー様の評価による)

ケース SUS304

ワーク剛性が極めて低く、切削速度、送りを上げられない状況であったが、MFPNはびびりの発生もなく、安定した加工ができた上、工具寿命も1.5倍に向上した。
(ユーザー様の評価による)

ラインナップ

フェースミル:φ63 ~ φ315
エンドミル:φ50 ~ φ80

推奨切削条件

MFPN_cutting_conditions

切削条件中の太字は推奨条件の中心値を示します。実際の加工状況に応じて、切削速度、送りを範囲内で調整してください。
Ni基耐熱合金、チタン合金は湿式加工を推奨
※GLブレーカは、仕上げ面重視の加工に推奨 GHブレーカは、クロスピッチ仕様カッタは送りfz ≦ 0.4 mm/tで使用してください。 エキストラクロスピッチ仕様カッタには推奨しません
新材種 PR18切削条件は、カタログ「MFPN PR18 切削条件」をご参照ください

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