1994
市民の情熱に応えたい。
京セラ、京都パープルサンガの
メインスポンサーに。
「京都にプロサッカーチームを」と願う25万人の署名と情熱に応えるべく、京セラ創業者・稲盛和夫が京都パープルサンガのメインスポンサーになることを決意。財政基盤を整え、プロクラブとしての挑戦がここから始まりました。
1996
クラブ成長の基盤作りに貢献を
わずか2年でJリーグ昇格
JFL(1995シーズン)で2位となり、設立2年目にしてJリーグ昇格。当時の稲盛は、熱心な応援だけでなく、練習場にも何度も足を運び選手を激励。JFLで戦っていたクラブの成長を京セラが支え、プロクラブとしての確固たる基盤を築く上で大きな力となりました。
2002
初タイトルを獲得。
悲願の初タイトル、天皇杯優勝。
2002シーズンはJリーグ年間5位に躍進。その勢いのまま、第82回天皇杯では劇的な優勝を飾り、クラブ初のビッグタイトルを獲得しました。国立競技場での決勝戦、試合後のピッチで選手たちが稲盛を胴上げ。日本中に大きな感動を残しました。
2007
さらに地元に愛されるクラブへ
「京都サンガF.C.」へ改称。
クラブ名を「京都サンガF.C.」に改称。これを機に、より地域に根ざし、未来を担う若手を育てる「育成型クラブ」へと舵を切り、クラブのアイデンティティを明確にしました。
2012
アカデミー出身選手の躍動。
天皇杯準優勝
アカデミー出身選手の躍進が目立ったシーズン。惜しくもプレーオフで敗退し、J1昇格を逃すも、その年の天皇杯では準優勝の結果を残しました。
2020
地域の活性化にさらなる貢献を
「サンガスタジアム by KYOCERA」開業。
待望のサッカー専用スタジアムが亀岡市にオープン。創設から四半世紀以上にわたり支援を続けてきた京セラがネーミングライツを取得。クラブ、行政、企業が一体となった地域共創のシンボルとなりました。
2021
低迷期こそ寄り添い続ける
2010年以来のJ1昇格が決定
新スタジアムの後押しを受け、12年ぶりとなるJ1への昇格を果たしました。安定した経営基盤のもとでチーム強化を進めてきた長年の努力が、最高の形で実を結んだ瞬間でした。
2024
新たなステージへ
地域・社会貢献活動の活性化
地域イベントへの参加や社会貢献活動を積極的に展開。サッカーを通じて京都の街を盛り上げる「地域の顔」として、その存在感を一層高めています。
選手育成支援
スカラーアスリート
プロジェクト
スカラーアスリートプロジェクト(略称:SAP)は
京セラ、京都サンガF.C.、学校法人立命館の三者が核となって推進する、
サッカーのプロ・トッププレーヤー育成プロジェクトです。
京セラは、選手たちにはサッカー選手としてだけでなく、一人の人間として、長い人生を幸せに生きてほしいという想いを込めて「スカラーアスリートプロジェクト」の設立に携わりました。このプロジェクトを通してサッカーの競技力向上だけでなく、優れた人格やコミュニケーション能力も兼ね備えた人材を育成しています。
SPECIAL CONTENTS
SAPと描く未来
information
お知らせ
各種イベントの最新情報をご案内いたします。
皆様のご参加に役立つ情報をお届けいたします。
facility
サンガスタジアム
by KYOCERA
京都サンガF.C.のホームスタジアムとして2020年1月11日にオープンした『サンガスタジアム by KYOCERA』。ネーミングライツ(命名権)による支援を通じて、京都サンガF.C.を中心としたサッカーなどのスポーツ振興や地域の活性化に貢献します。
スタジアムで活躍する
京セラ製品紹介
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01
LED街路灯
夜間は幻想的にスタジアム周辺を明るく照らします。
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02
太陽光発電システム
環境に優しい太陽光発電です。
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03
リチウムイオン蓄電システム
安定電源で試合運営をサポートします。