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メンバー紹介

組織の体制づくりから
分析課の発展に尽力

野洲分析/分析課責任者

2005年4月入社。液晶の製品開発からキャリアをスタート。2009年より蒲生分析へ、主に無機分析を担当。2021年から野洲分析へ異動、責任者として課をまとめる役割に。

長年取り組んできた無機分析

蒲生分析では、主に製品の材料を構成する元素や構造を分析する無機分析を担当していました。従来品と開発品の比較や良品と不良品の比較などから現象を把握したり、メカニズムを推測する手助けとなる情報を提供する役割です。製造現場からあがる課題の分析が多かったので、スピーディな対応が求められます。大変でしたけど、解決に繋がったとの報告は嬉しいですし、依頼者含め一つの課題にチームとして取り組む一体感にやりがいを感じていました。

チームをまとめる責任者に

現在は、分析依頼対応から離れ、野洲分析全体をまとめるマネジメント業務が中心です。どの業務に人が足りていない、どこに設備が不足しているなど、浮き彫りになってくる組織的な課題をいま一つずつ改善しています。課のメンバーが安心して分析業務に集中でき、生産性を高められる体制にしていきたいですね。その上で、野洲分析が目指していく方向性を示すために、先々の計画も練っているところです。

理想的な連携体制の確立へ

野洲分析には、新しい分析技術を研究する分析技術開発部が隣接しているのも特長です。分析技術開発部を通じて、こういったことを測れないかなど、ニーズをいち早く知ることができます。いま対応できない分析も、新手法が開発された暁には、技術と装置を引き継ぎ、依頼対応できるようになるのが理想的な流れだと思います。分析技術開発部と連携した良い循環の確立には、分析現場の底上げが必須です。そのためにも、しっかり課の体制を整えていくことが今の目標ですね。

ある1日のワークフロー

  1. 出社
  2. 朝礼
  3. 各拠点責任者会議
  4. 昼休み
  5. 課内打ち合わせ
  6. 野洲工場の委員会参加
  7. 課内打ち合わせ
  8. 報告書・会議資料作成など
  9. 退社