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京セラ分析センター 京セラ分析センター

メンバー紹介

課題を解決に導く
分析コンサルタント

国分分析/分析技術課

2021年4月入社。大学時代は半導体関係を研究。国分分析の分析技術課に配属、熱分析関連の課題解決に取り組んでいる。

様々な課題を分析で解決へ

京セラ各部署の課題を分析の面から解決するのが分析技術課です。直面する課題に対して、そもそもどういう分析がいいのか、どの装置で分析をしたらいいのか、依頼者側では分からないケースが多々あります。そんな問合せや相談を、課題解決のために適切な分析手法を導く役割です。また、分析課で対応する分析手法の精度向上や、うまくいっていない分析手法があれば測定条件を拡張するなど、課内の分析課題の解決も担っています。

手法の構築を1から経験

熱分析関連の課題解決を主に担当しています。昨年は、熱膨張測定の拡張に取り組みました。通常、室温付近を測定するのですが、0℃以下を測定できるようにしたいとの要望です。入社したばかりで、まだ熱膨張測定についての知識が乏しい中でしたので1から勉強し、先輩にもサポートしていただきながら、0℃以下での条件で正しく測定できるかを検証しました。手法の仕様をつくりあげていく経験は、自信に繋がりましたし、成長も実感できました。

対応力を高めるため日々努力

分析技術課には日々、様々な相談が寄せられます。短期間で解決する課題もあれば、入社当初から取り組んでいる難しい課題もあります。そのため依頼者と分析側とで最終的なゴールをどうするのかを最初に決め、計画的に進めていくことを心がけています。個人的には、製品や材料についての知識がまだまだ足りていません。まずは広く深く知識を身につけて基礎力を高め、様々な課題にも柔軟に対応できるようになりたいです。

ある1日のワークフロー

  1. 出社
  2. 朝礼
  3. メールチェック
  4. 測定・データ分析
  5. 昼休み
  6. 各部署からの相談対応
  7. 分析相談対応
  8. 検証結果の報告・打ち合わせ
  9. 退社