WORK_STYLE 育児をしながらも、仕事へのチャレンジ精神を持ち続ける。
profile

生まれ育った中国の大学で工学を学び、卒業後に日本へ留学。鳥取の大学院で機械工学と日本語学の学位を修めた。日本のものづくりに興味があったことから、プリンターや複合機などドキュメント機器事業をグローバルに展開する京セラドキュメントソリューションズに入社し、画像診断など、複合機の品質管理に関わる。2児の母でもあり、バレエや水泳など子どもたちの習い事に付き添うのが休日の楽しみ。
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WORK LIFE LOG 私のワークライフログ

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来日
初めての土地での生活に不安とワクワクを抱きながら来日しました。大学院で研究に没頭する傍ら、アルバイトや国際交流活動に積極的に取り組み、日本での学生生活を満喫。
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京セラドキュメントソリューションズ入社
早く戦力になりたい一心で働き、家に帰るとパタっと倒れ込むように眠っていました。外国籍の同僚は少なかったものの、上司や同僚の理解があったので苦労はなかったです。
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画質評価業務に配属
希望通りの部署に配属されたことが嬉しくて、期待に応えないと!と俄然やる気がわいていた時期。独自の視点で評価手法を編み出すなど、役に立てる方法をいつも考えていました。
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長女誕生
両親、夫と共に初めての育児に奮闘。1年間育休が取れることは知っていましたが、育児休職期間が短い中国の文化にならって、半年で職場に復帰しました。
復職
体調を気遣いながら職場に復帰。残業や出張をセーブできるよう、上司や同僚は常にサポートしてくれました。配慮に感謝しつつ、できることに全力で取り組んでいました。
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長男誕生
子どもが2人に増え、育児の大変さを改めて実感しつつも、夫婦二人三脚でなんとか乗り越えたという感じです。早く仕事をしたい気持ちが強かったので、この時も半年で職場復帰しました。
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職場復帰
さらに業務内容が広がる仕事をオファーいただきました。自分に期待してくれた上司に恩返しすべく、仕事にも、子育てにも全力で向き合うぞ!と決意を固めたのを覚えています。
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カラフルプロジェクトに参加
職場内のD&Iを推進する「カラフルプロジェクト」の委員に任命。自身のバックボーンを活かし、国籍に関わらず全社員が楽しく働ける環境を整えていきたいと考えています。
TURNING POINT 私のターニングポイントは…
育休後にキャリアアップしたこと
育休から職場復帰するとき、多くの人が数ヶ月〜1年のブランクに不安を抱えていると思います。私自身も、業務をうまく行えるかとても心配でした。しかし私の上司は、復帰のタイミングで業務の幅が広がるような提案をしてくれました。育休後もチャレンジし続けられることに、大きなやりがいを感じたのを覚えています。

MY RULE.01 仕事のマイルール
変化に対応し、前に進み続ける。
働く上で大切にしているのは、上司から教わった「立ち止まることは、後退と同じ」という言葉。先進技術と精密機器を扱う部門にいるため、状況は日々目まぐるしく変わります。それらの変化をしっかりと把握し、受け入れながら、挑戦する姿勢を持ち続けることが信条です。
MY RULE.02 くらしのマイルール
興味を見つける手伝いをするのが、親の責任。
子どもたちは水泳やピアノ、バレエなどさまざまな習い事にチャレンジしています。子どもが「好き」と感じることに、制限をかけないのが我が家のルール。とにかく興味があることには挑戦してみて視野を広げ、いつか自分が極めたい道を見つけて欲しいと考えています。
coworker’s VOICE 同僚からヒトコト

部署の仲間にとっては、どんな人?
朗らかな人柄で部内の空気をいつでもパッと明るくしてくれるムードメーカー。豊富な知識と冷静さも兼ね備えていらっしゃるので、トラブルが起きた時も落ち着いて現状を分析し、適切な対応をとられています。家庭も大切にしながら、仕事にも全力で取り組まれています。お子さんが体調を崩された時も、在宅勤務や時間有給、周囲のサポートをバランスよく活用し、業務に穴を開けないようにされています。お子さんたちが誇れるようなワーキングマザーとして一生懸命な姿勢に、いつも刺激をもらっています。