寄稿・対談

対談

中外日報
「続 百万枚護摩行者 心の対話 ㊱ 高野山真言宗烏帽子山最福寺法主 池口恵観/お客さま・京セラ(株)会長 稲盛和夫氏」/池口恵観(高野山真言宗烏帽子山最福寺法主)
リーダーに欠かせぬ利他の精神/神様の配慮から生じた個人差/指導者は謙虚さ大切/偉かった薩摩の殿様 西郷や大久保を育てた/国家・国民のために生きる/力まないで「利他」の実践を
地球交響曲 ガイアシンフォニー第二番
「対談 稲盛和夫・龍村仁 来るべき21世紀に向けて」/龍村仁(映画監督)
科学では見えないもの/自分という存在/来るべき21世紀に向けて
心の対話
「稲盛和夫さんとの対話 リーダーの資質とは」/池口恵觀(烏帽子山最福寺法主)
謙虚にして驕らず/布施の心・利他の心/西郷隆盛と大久保利通/日日修行を積み重ねる
日本経済新聞
「SUNDAY NIKKEI、フェースtoフェース・育てよう!ベンチャー企業」/後藤光男(野村企業情報社長)
官主導より人材発掘 起業家の個性評価を/強い「雑草」が生き残る 後藤氏/公開で慢心し、倒産も 稲盛氏
サンデー毎日 11月24日号
「対談 型破りの政治家を選ぶ勇気」/カレル・ヴァン・ウォルフレン(政治学者)
企業のあり方が政治を悪くする/私利私欲からの関与が問題/政治に直接タッチする気はない/「市民である」という意識が必要
京都新聞
「新春座談会 21世紀の京都 望ましい姿を求めて」/荒巻禎一(京都府知事)、桝本頼兼(京都市長)、司会:坂上守男(京都新聞社社長)
観光/会議と観光あわせ誘致 稲盛氏/府北部には大きな資源 荒巻氏/歴史と都市景観の調和 桝本氏/国際化/集い、語り合う都市に 荒巻氏/市民交流を行政が支え 桝本氏/外国人が住みよい街に 稲盛氏/都市像/人類に貢献できる街に 荒巻氏/進取の気性を取り戻し 桝本氏/研究開発型産業を育成 稲盛氏/経済活性化/伝統産業の蓄積生かす 桝本氏/ベンチャーを京に結集 稲盛氏/異業種交流で産業創出 荒巻氏
西陣グラフ
「対談 きもの振興を目指して」/渡邉隆夫(西陣織工業組合理事長)
消費者を大切にしたいですね 渡邉隆夫(西陣織工業組合理事長)/着物の日を作りたいですね 稲盛和夫(京都商工会議所会頭)/きものは日本の暮らしに最適/○月○日は「きものの日」/おもてなしのこころ
Voice 平成9年7月号第235号
「特集 2020年「日本の繁栄」 減税社会への改革/大競争時代のなかで日本経済はいかに再生すべきか」/牛尾治朗(経済同友会代表幹事・ウシオ電機会長)
牛尾治朗(経済同友会代表幹事・ウシオ電機会長) 稲盛和夫(京セラ会長)/大競争時代のなかで日本経済はいかに再生すべきか/生活コストが高すぎる/十二兆円ぐらいの減税は簡単にできる/「ダイナミック」と「スロー・グロース」/経営者が問われる時代/レッドパージみたいなものをやってみる/自由・情報社会への危険なシグナル
京都新聞
「日米21世紀委開幕 互いの長所生かし」/デビッド・M・アブシャイア(国際戦略研究所所長)
学び、高め合う関係に/教育に価値観を アブシャイア氏/「実験校」を推進 稲盛氏/日本の改革急務 稲盛氏
中央公論 3月号
「京都三賢人 早春清談 日本復活はある」/瀬戸内寂聴(作家)、中坊公平(住宅金融債権管理機構社長・弁護士)
出家の事情/不良債権の回収/「人間として」/足るを知る/政界トップとの秘密会談/戦争にかわる大消費/陽気な京都の三賢人
産経新聞
「8月に語る」/川勝平太(経済史学者)
「富国有徳」で拓く21世紀/英国議会資料「今世紀最大の掘り出し物」/寄贈を即断即決/小渕首相も引用/経済力を文化のために/尊敬される国になろう/「利を散ずる」にも道/モノとお金を生かして/「利他の心」を経営哲学に/「南洲遺訓」座右の書/自分を律し世間で生かす/有徳が討ち死に/宗教の役割
日刊工業新聞
「紙上座談会 変革求められる産業 その活性化策を語る」/永守重信(日本電産社長)、矢嶋英敏(島津製作所社長)
ベンチャー企業育成 現状と見通しは/稲盛氏 強い「個性」受容の風土を/永守氏 税制などで評価が不十分/矢嶋氏 産学官連携を推進すべき/「新産業」創出への提案/稲盛氏 情報通信ベースに知恵を/永守氏 ハイテク産業誘致で集客/矢嶋氏 ネットワーク化で新市場/京都経済活性に何が必要か/稲盛氏 起業家が集まれる環境に/永守氏 バランスが取れた政策を/矢嶋氏 採算だけで「伝統」切るな/モノづくりの特徴と方向性/稲盛氏 何よりも独創性発揮を/永守氏 世界的規模で分業担う/矢嶋氏 生産面での規制緩和を
京都新聞
「新春対談 「成長」から「成熟へ」 21世紀を語る」/日高敏隆(滋賀県立大学長)
地球資源の有限性考え/浅知恵捨て真の「知」を/「足るを知る」社会に/ある時から科学は凶器に/発展神話は思いこみ/バランス崩れた湖は死んだ
日本経済新聞
「対談 技術とつき合う 技術創世記 新たな倫理 議論の時」/多田富雄(東京大学名誉教授)
いま何が/神通力手に入れた 稲盛氏/際限なき発展生む 多田氏/日本の課題/「動機づけ」カギ/職人芸生かせ 稲盛氏/これから/第三者の目が必要 多田氏/「足るを知る」べき 稲盛氏
Voice 平成13年5月号第281号
「21世紀のリーダーシップ」/デイビッド・アブシャイア(大統領学研究センター代表)
人間の叡智に規範を求めよ 対談 デイビッド・アブシャイア(大統領学研究センター代表) 稲盛和夫(京セラ名誉会長)/「聡明才弁」は第三等の資質でしかない/多様性を通じて共通の価値を
プレジデント
「激論!日本再生の処方箋 稲盛和夫VSカレル・ヴァン・ウォルフレン 小泉政権は一度、すべてを「ご破算」にすべし」/カレル・ヴァン・ウォルフレン(アムステルダム大学教授)
小泉内閣の行動力が「崩壊」の引き金になる/内閣主導に欠かせない「インフォーマルな権力」/小泉さんは蛮勇を奮うタイプですね。やりすぎる可能性はあるかもしれません。あるいは何もできない可能性も。/今のベンチャー経営者の精神的弱さを危惧する/日本の大企業経営者は恐れるに足りない存在/大企業は業績が悪化してもなかなか破綻しないのに小さなところはいとも簡単に破綻に向かうようになっている。/日本の経済人の方々にはもっと積極的に国民に向けて影響力を発揮していただきたい
致知 8月号
「特集 一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ/深沈厚重こそリーダーの第一等の資質」/溝口雄三(東京大学名誉教授)
人格から切り離された知/先に不安を感じる能力/わかっていて手を打たない/リーダーは悩む人であらねばならない良心に照らして決断する/新しい倫理としての稲盛哲学/前線にいながら大局を見る/自己否定から見えてくる真理/『呻吟語』の説くリーダーの資質
衆議院・前議員会誌
「新春対談」/田村元(衆議院前議員会会長)
時代は大きな転換点/耐えるプロセスが人をつくる/行革、特殊法人整理はどうなる?/日本の恥の文化は....../あるべき経営者像とは/ジョージ・ワシントンは偉大だった/何より人格者であること/そして、陽気さも/フィロソフィーを持つこと/明るく振る舞って景気回復を/小泉さん、言ってほしい
天風
「Wide Talk <利他の心>が豊かな人生をもたらす~心を高める仕事、私心なき経営の実践~」/合田周平(天風会理事長)
勤労は人間性を高め品格をつくる/足るを知ると人間は幸福になる/相手を思いやる<利他の心>が今こそ求められる/通い慣れた道のように俗なものを避けて歩める/<心のあり様>によって人生が決まる/
Voice 平成14年2月号第290号
「新春特別対談 哲学からの再出発」/梅原猛(哲学者)
代表的思想家と哲人経営者が語る日本再興への直言 稲盛和夫(京セラ名誉会長) 梅原猛(哲学者)/日本人が「利他の精神」を取り戻すために/道徳なき社会の荒廃/仏教的価値観から見た、働くことの意義/「利他行」はいくらでもできる/多神教国家・日本の使命