寄稿・対談

対談

京都新聞
「新春対談 勤勉さこそ復活への道」/佐和隆光(京都大学経済研究所長)
経済展望/稲盛 現状直視の年に/佐和 人的財産が危機/稲盛 経営者は倫理観を/佐和 回復への踊り場に
Voice 平成15年3月号第303号
「特別対談 経営で飛び石は打たない」/御手洗富士夫(キヤノン社長)
尊敬される企業になるための社長の使命と責任とは/稲盛和夫(京セラ名誉会長) 御手洗富士夫(キヤノン社長)/終身雇用は会社の義務か/理想は"結果としての終身雇用"/「社運を賭けた事業」の危うさ/経営哲学は「人間尊重」/社長に求められる「人格」と「使命感」
日本工業新聞
「フジテレビ「報道2001」(5月4日放映)より/対談「救国提言」抄録/税制改革で1400兆円の金融資産を経済に生かせ!!」/堺屋太一(元経済企画庁長官)
官を排し民の知恵で諮問会議/赤字を恐れず負の資産清算/小泉首相は解散して民意問え/国家の企業体にも減損会計を/「する」危険より「しない」危険/「やる」という勇気が必要/高齢化は大きなチャンス/夢のある「好老社会」の発想を/政治、経営は若い人にまかせよ
We Beliveve 2003年5月号
「会頭対談 親に人間性を教えないといけない」/揚原安麿(日本JC第52代会頭)
幼児教育でキーになる母親の人生観、宗教観/苦労することが心と魂を磨く唯一の方法/若い人たちに国政を委ねる思い切った改革が必要/チャレンジは大義名分があってこそ/見直すべきは戦前からの悪しき官僚制
月刊現代 12月号
「巨大特集 総選挙直前投票を左右する必読情報「脱官僚政治への政権選択選挙」緊急対談 稲盛和夫(京セラ名誉会長)×田中康夫(長野県知事) 経営者はなぜ反小泉を宣言したか」/田中康夫(長野県知事)
行革審で知った役人の恐さ/50億ドルはどこから出すのか/家族を愛するように尽くす/世襲制でできるわけがない/地方政治はなぜ社会面なのか/小泉首相にはだまされた/1票が日本の針路を決める
京都新聞
「新春対談 日本経済 進路と選択」/川勝平太(国際日本文化研究センター教授)
復活へ再スタートの年/国家財政バブル清算 稲盛氏/注意要する中国経済 川勝氏/若者に「働く」教育を 稲盛氏/教師と学生、切磋琢磨 川勝氏
朝日新聞
「経済座談会 復活 攻めの関西」/本間正明(大阪大学大学院教授)、寺田千代乃(関西経済同友会代表幹事)
「自由な発想が大事」稲盛氏/「小泉改革後押しを」本間氏/「企業も自立の年に」寺田氏/景気/モノづくり/財政・年金/関西経済
致知 8月号
「特集 何のために生きるのか 対談 稲盛和夫&五木寛之 いかにこの生を生ききり自己の魂を磨き究めるか」/五木寛之(作家)
魂の波長が合う人/情報とは情を報ずること/情を見直す/タブー視されてきた宗教/庶民が守り続けてきた宗教/見えないところで生き続けている宗教心/「おかげさん」に込められた意味/いまこそ、平成の仏典をつくるべき/日常生活の中で自分を磨く/苦労が人間をつくる/死を迎えるための準備期間/あの世はある/元気の海より出でて元気の海に還る
致知 11月号
「特集 喜怒哀楽の人間学 対談 五木寛之&稲盛和夫 喜怒哀楽の人生をどう生きるか」/五木寛之(作家)
運命の転換/上司と衝突して独立/三十八度線を越えて/不幸な転機が一番の財産に/他力に身を委ねる/他力は自力の母/命が軽い時代/日本人に歌がない/きょう一日に感謝する
週刊ダイヤモンド 1月15日早春号
「京都鼎談 経営者よ自信を取り戻せ!日本経済復活のキーワード 環境問題の「逆境」こそが経済発展の「起爆剤」」/佐和隆光(京都大学教授経済研究所所長)、浅田彰(京都大学経済研究所助教授)
サムスン、IBMの模倣に意味はない/避けて通れないなら苦労を買って出る/20年前の失敗を繰り返す小泉政権
じゅん刊 世界と日本
「特別対談 従業員を幸せにする経営(稲盛)/政治家よ、社会改善に動け(清宮)」/清宮龍(内外ニュース社長)
指導者は「無私」の哲学を/経営理念が形骸化、飾り物に/正しい規範を教える「盛和塾」/日本産業を底辺から支える中小企業/リーダーは才より人間性/児童を虐待から救う「京都大和の家」
プレジデント 2006年1月30日号 新春特大号
「対談 仕事師に学ぶ「地道に大成する」人生学」/北尾吉孝(SBIホールディングス代表取締役執行委員CEO)
がむしゃらに働いてきた/私を泣かせた高橋尚子/コツコツ努力するタイプのほうが最終的には大成する/才よりも徳があるか/ソフトバンクに移ることもこれは天命だと考えました/止まるを知る、足るを知る/資本主義は最終章か/働くことは魂を磨くこと
Voice 平成18年2月号第338号
「新春特別対談 日本よ、輝きを取り戻せ」/堺屋太一(作家)
「まやかしの民営化」ではこの国は没落するしかない/稲盛和夫(京セラ名誉会長) 堺屋太一(作家)/「戦後日本のトライアングル」が崩れる日――堺屋太一/完璧な規格大量生産型社会だった/「満足の大きさ」が大切な時代/日本に残された時間はあと二十年:稲盛/役人は変化に対応できない:堺屋/官僚のチェック体制が強化される恐れ:稲盛/自分のお金ほど上手に使うもの:堺屋/国会での議論なしに出された3,000億円:稲盛/「武士は偉い」が錯覚だった:堺屋/江戸幕藩体制を徹底的に潰した西郷隆盛:稲盛/倫理観と美意識を変えなければ:堺屋/天下りが生む談合問題:稲盛/官僚は任期十年で民間に下れ:堺屋/体制に歯向かわない優しい日本人:稲盛/学生にも批判精神がなくなった:堺屋 
Voice 平成18年3月号第339号
「徳を以て国を建てよ/対論「日本よ、輝きを取り戻せ」第二弾!」/堺屋太一(作家)
夢あふれる未来に向け政治力の復活と教育の再建を/稲盛和夫(京セラ名誉会長) 堺屋太一(作家)/小泉内閣は「官僚主導の改革」:堺屋/私利私欲で政治家を選ぶ国民:稲盛/「頭で選ばれる政治家」が少なくなった:堺屋/頼りない民主党、殺気立つ自民党:稲盛/"刺客"に恐怖する自民党の政治家たち:堺屋/「徳による立国」という西郷の思想:稲盛/もし西郷が外国視察をしていたら:堺屋/教育のあるべき姿を見据えて:稲盛/教育改革には三つの自由を:堺屋/学校に寄附をしたい篤志家は多くいる:稲盛/「消費者に受ける」学校がもっと必要:堺屋/人間は知識より人間性が重要:稲盛/一律と人間教育は矛盾する:堺屋/宗教や道徳の話を堂々とできる風土を:稲盛
Voice 平成18年4月号第340号
「魔物に化ける資本主義/第三回 日本よ、輝きを取り戻せ」/堺屋太一(作家)
経営者は「選ばれし者」として高い倫理観で行動せよ/稲盛和夫(京セラ名誉会長) 堺屋太一(作家)/高い付加価値の製品に特化せよ:稲盛/物財を提供する産業としての農業と製造業:堺屋/日本産の高級な農産物を食べてもらう戦略:稲盛/60歳を過ぎてこそ「自由な労働者」だ:堺屋/日本の競争力を損なう専門職の海外流出:稲盛/時代で変わる年齢観:堺屋/実物経済から遊離した資本主義:稲盛/"ライブドア現象"は一時の流行にすぎない:堺屋/実物のない商品がブランド化する不思議:稲盛/モンゴル帝国に見るペーパーマネーの行方:堺屋/真面目な人が舞い上がる危険:稲盛/偽物は現れてもやがて消えていく:堺屋/自然界のご法度を破る外資系ファンド:稲盛/資本主義の前提にあるのは「個人の倫理観」:堺屋/「選ばれし者」という発想の大切さ:稲盛/MBA流経営はどこが問題か:堺屋/才能は私物化してはならない:稲盛/「光源氏流」から「武士道」の時代へ:堺屋/武士が自分を律した理由:稲盛/江戸時代は流動性の高い社会だった:堺屋
Voice 平成18年5月号第341号
「日本は企業人が支えている/日本よ、輝きを取り戻せ――最終回」/堺屋太一(作家)
「民を豊かにした結果として国も富む」という発想を/稲盛和夫(京セラ名誉会長) 堺屋太一(作家)/企業があるから国家運営は成り立つ:稲盛/民間主導で成功した沖縄振興:堺屋/"おらが会社"への愛着:稲盛/日本から素封家がいなくなった:堺屋/民が疲弊して国が栄えることはない:稲盛/「行政の質」を見直そう:堺屋/企業こそ中国・韓国への支援を:稲盛/日本は"イスラエル"と似た状況:堺屋/外交の根本に何を置くか:稲盛/世界から遅れをとる日本:堺屋/「インフレで借金帳消し」はとんでもない話」:稲盛/小泉内閣で借金は大きく増えている:堺屋/官僚の天下り問題を解決せよ:稲盛/国有資産の有効活用を:堺屋/民の力でこの国を成り立たせる:稲盛
九大広報 46号(2006年7月号)
「特別対談 稲盛和夫氏にリーダー論、幸福論を聞く。」/梶山千里(九州大学総長)、柴田洋三郎(九州大学副学長)
壮大な伊都キャンパスに期待する/真のリーダーとは人格者とは/「世のため人のため」を人生最大の目標に/幸福は知足にあり
フォーブス 日本版 2006年10月号
「Special Talk Greats 京セラ名誉会長 稲盛和夫×一橋大学大学院教授・GCA代表取締役 佐山展生 「利を求めるに道あり」が企業を繫栄させる」/佐山展生(一橋大学大学院教授・GCA代表取締役)
利を求めるに道あり/リーダーは資質が大切/日々反省で人格が変わる/京都は本物しか残れない
季刊 文 2007年新春号
「対談 常に感謝の心を持ち、世のため人のために尽くすこと」/杏中保夫(公文教育研究会相談役)
親が教えなければいけないこと/現代の私塾、盛和塾/「京都大和の家」で/失敗と挫折をくり返した若い頃/感謝の言葉「なんまんなんまんありがとう」
朝日新聞
「こころ 語りあう ラグビーと経営㊤」/平尾誠二(神戸製鋼ラグビー部GM兼総監督)
フェアでもあり利潤も追求/一線越えずぎりぎり勝負