HEMSビッグデータを広告配信に活用する特許を取得
~集客力アップに貢献~
このたび、京セラは電力消費データを新たな用途で活用する特許を取得いたしました(特許第6412203号ほか)。本特許は、家庭の消費電力データをもとにユーザの行動を推定し、その行動に対応するコンテンツ情報を提供する技術に関する特許です。
この技術は、外食業界における集客力向上、物販業界における販売機会の創出といった新たなビジネスチャンスを拡大させることを可能にします。
行動予測によりお得な情報をお届けします!
いつもの夕食の時間帯になっても家のキッチンを利用していない人は外食やデリバリーを検討しているかも。そんな人に対して、レストランのクーポン券やデリバリーサービスのキャンペーン情報などを配信できます。
あるいは、この人はこのあと買い物に出かけるのかもしれません。そんな人に対して、お近くのスーパーマーケットやコンビニエンスストアの広告などを配信することもできます。
行動予測によるタイムリーなクーポン配信は、お客様へのタッチポイントの質をより高くし、新たなお客様獲得の機会を創出することでしょう。
上記の活用例は、ほんの一部です。信頼できる多くのビジネスパートナーとのコラボレーションにより、本技術の活用用途は様々な業界で更に広がることでしょう。
京セラはこの技術を活用して、家庭の電力管理に関するイノベーションに共に取り組むビジネスパートナーを探しています。
※本ページは、掲載時点の情報に基づいて作成しており、特許の権利状況等は最新の状況とは異なる場合があります。