未来を創る、京セラの6G向け特許 Vol.2
~役割分担で基地局の負荷軽減~
京セラは、6Gに向けた特許取得活動に取り組んでいること、及び、登録となった特許を当Webサイトにて発表しました。
この度、新しく登録となった特許をご紹介いたします。
現在、端末が2つの異なる基地局(マスタノードとセカンダリノード)との間で無線通信を行うデュアルコネクティビティ技術が知られています。デュアルコネクティビティは、将来的には端末が複数のセカンダリノードを利用するマルチコネクティビティに進化すると予想されています。このとき、デュアルコネクティビティのようにマスタノードが複数のセカンダリノードの制御を一手に引き受けると、マスタノードの負荷が大幅に増加する可能性があります。しかし、本特許によれば、そのような負荷増加を防ぐことが可能です。
詳細はリンク先の特許公報をご覧ください。
今後も、6Gに向けた特許を随時ご紹介してまいります。
※本ページは、掲載時点の情報に基づいて作成しており、特許の権利状況等は最新の状況とは異なる場合があります。