セラミックナイフ特許が
近畿地方発明表彰の「発明奨励賞」を受賞

この度、京セラのセラミックナイフに用いられている特許(特許第3905062号)が、
令和元年度近畿地方発明表彰の「発明奨励賞」を受賞しました。
京セラのセラミックナイフ
京セラのセラミックナイフは、発売開始以降も刃形状、ハンドル形状など様々な部位の設計の最適化を追求し続け、それと同時に数々の知的財産権も取得してきました。
今回受賞した特許は、刃体の先端部にかかる応力を解析し導き出した理想のR形状に関するものです。この特許技術により、落下などの衝撃に対して欠けや折れの発生し難いセラミックナイフを実現することができました。

※受賞対象以外にも、セラミックナイフの切れ味がより長く持続する独自技術の特許(日本特許第6151878号、日本特許第6431131号、米国特許第10118302号、中国特許第107405775号)を取得しており、当該特許を用いた「ZK knife」シリーズもお客様より高い評価をいただいております。

京セラは、今後も暮らしの中で役立つキッチン用品の開発を行うとともに、模倣品など知的財産権の侵害行為に対して、その都度、厳格に対処してまいります。
※キッチン用品の詳細についてはコチラ
【京セラが保有する特許発明の一例は、下記をご参照下さい。】
※本ページは、掲載時点の情報に基づいて作成しており、特許の権利状況等は最新の状況とは異なる場合があります。