THE NEW VALUE FRONTIER
ニュースリリース

当社ケミカル製品の一部使用物質における化審法対応の不備について

 
  • 印刷
  • シェア
  • facebooktwitterlinkedin

当社が製造・販売を行っているケミカル製品の一部について、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(以下、化審法)」の対応における不備がございましたのでお知らせいたします。

具体的には、当社のケミカル製品(ワニス・レジン製品の一部)に使用している化学物質において、化審法官報公示整理番号(化審法番号)の登録に誤りがあり、再確認したところ一部の登録漏れが分かり、関係省庁に報告した結果、化審法への違反が判明しました。

※ワニス・レジン製品全品番の約1割に当たる27品番

なお、これまで当社が確認している範囲において、当該製品が原因とされる健康被害、環境汚染、安全性に関連した事故の報告は受けておりません。しかしながら、対象となる化学物質についての登録が完了するまで、当該製品全ての製造及び販売を停止しています。今後は、関係省庁の指導を仰ぎながら、適正かつ真摯に対応してまいります。

本件による業績への影響につきましては、現時点では不明ですが、開示すべき重大な影響が見込まれると判断した場合には、速やかにお知らせいたします。

このたびは、関係の皆様に多大なるご迷惑とご心配をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます。当社は、お客様への説明責任を果たすとともに、再発防止策を策定し、皆様の信頼回復に努めてまいります。

記載されている内容は、報道機関向けの発表文章であり、発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。