京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫、以下、京セラ)は、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)向けの新製品として、「DIGNO® ケータイ」を製品化しましたのでお知らせします。本製品は2023年3月以降にドコモから販売を予定しています。
なお、カメラ・FMラジオ非搭載の「DIGNO® ケータイ カメラレス」を2023年3月以降に販売を予定しています。
「DIGNO® ケータイ」左からホワイト、ブラック、レッド
「DIGNO® ケータイ カメラレス」 ブラック
■「DIGNO® ケータイ」、「DIGNO® ケータイ カメラレス」の主な特長
- 快適な見やすさと使いやすさ※1
- みやすさ調整
画像や文字の色彩をON/OFFのかんたん設定で見やすく調整できます。年齢による見え方の変化に合わせ、見やすさ優先の設定にすることが可能です。
- 見やすく押しやすいボタン
- みやすさ調整
- 高い耐久性
- 防水・防塵※3・MIL規格13項目(耐衝撃含む)※2
水回りや、急な雨での使用も安心の防水・防塵対応。さらにMIL規格13項目に対応しており、衝撃にも強くポケットやバッグから取り出す際にうっかり落としても壊れにくく、安心して使用できます。
- アルコール除菌シートや泡ハンドソープを付けた布でお手入れ※4できて清潔
汚れたときはアルコール除菌シートや、泡ハンドソープを付けた柔らかい布でお手入れが可能です。毎日使用する端末を気軽にお手入れできて衛生的です。
- 安心の「JAPAN MADE」
企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまでを一貫して国内で実施しています。迅速、かつ確実なサポート体制を有するので安心してお使いいただけます。
- 防水・防塵※3・MIL規格13項目(耐衝撃含む)※2
- 充実の通話機能
- 通話後録音※5
通話終了後に直前の通話内容を音声データとして保存できる通話後録音機能を搭載しました。大事な用件をあとから聞き直すことができます。
- 聞こえ調整※6
サンプル音から事前に聞こえやすい音を選択することで、ご自身に合った聞こえやすさで通話ができます。
- 通話後録音※5
- ビジネスシーンでも日常使いでも便利な機能
- Device Controlアプリ/機能制限ツール※7
電話帳登録外の発着信制限や、業務に不要な機能やアプリの利用制限など、業務に適した設定を整えられる機能を搭載。対象となる機能制限の規模に合わせ、2種類の機能制限方法をご提供します。
Device Controlアプリでは端末の操作だけで機能制限の設定が可能で、1台を設定すれば、その設定を複数端末に1台ずつ複製できます。
機能制限ツールは端末とパソコンをUSBケーブルで接続し、最大10台の端末に一括で機能制限の設定ができます。パソコンツール上で管理者が各端末の機能制限を行えます。 - Wi-Fi/BluetoothⓇ/テザリング
ご自宅や外出先でもデータ通信量を気にせずにインターネットや動画の視聴が楽しめるWi-Fiに対応。また、無線のイヤホンなどで通話や音楽を楽しむことができるBluetoothⓇや、外出先でパソコンなどをインターネットに接続できるテザリングにも対応しています。
- FMラジオ搭載※8
災害などの非常時における情報入手の手段として利用できる「FMラジオ」を搭載。アンテナとなるイヤホンや変換ケーブルがなくても、端末下部を触ることで受信できます。
※「DIGNO® ケータイ カメラレス」は非搭載。
- Device Controlアプリ/機能制限ツール※7
■「DIGNO® ケータイ」、「DIGNO® ケータイ カメラレス」の製品情報とお問い合わせについては、下記サイトをご覧ください。
「DIGNO® ケータイ」:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/ky-42c/?kcnews
「DIGNO® ケータイ カメラレス」:https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/office/phone/lineup/ky-43c/?kcnews
■「DIGNO® ケータイ」、「DIGNO® ケータイ カメラレス」の主な仕様
製品名 |
DIGNO® ケータイ |
DIGNO® ケータイ カメラレス |
カラー |
ホワイト/ブラック/レッド |
ブラック |
サイズ※9(高さ×幅×厚さ) |
未定 |
|
重量(電池パック含む) |
未定 |
|
電池容量※10 |
1500mAh |
|
CPU※11 |
MediaTek Helio A22/2.0GHz(クアッドコア) |
|
内蔵メモリ※12 |
RAM:1GB/ROM:8GB |
|
外部メモリ※13 |
microSDHCTM(最大32GB) |
|
ディスプレイ |
約3.4インチ FWVGA(480×854ピクセル) |
|
カメラ(アウト/イン) |
約800万画素 |
― |
国際ローミング |
〇 |
|
防水/防塵※3/MIL規格※2 |
IPX5・IPX8/IP5X/MIL-STD-810H 13項目準拠 |
|
Wi-Fi |
IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz対応) |
|
Bluetooth® |
Ver.5.1 |
|
Wi-Fiテザリング |
〇(10台) |
|
FMラジオ |
〇 |
― |
※1 実際の環境や利用状況によって、見やすさや聞こえやすさの程度は異なります。
※2 米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の13 項目〔Blowing Rain(風雨)、Immersion(浸漬)、Rain Drip(雨滴)、Sand and Dust(粉塵)、Shock(衝撃)、Vibration(振動)、High Temperature(高温動作(連続)/高温動作(温度変化)/高温保管(連続)/高温保管(温度変化))、Low Temperature(低温保管)、Temperature Shock(温度衝撃)、Low Pressure(低圧保管)〕に準拠した試験を実施。本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、実際の使用時すべての状況での動作を保証するものではありません。また、無破損・無故障を保証するものではありません。
※3【防水・防塵について】本機種は防水規格(IPX5/8)および防塵規格(IP5X)に対応しています。IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです。IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本体内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです。IP5Xとは、防塵試験管内で電話機を8時間かくはんした際に、試験用粉塵(直径75μm以下)が電話機内部に入った場合でも所定の動作および安全性を保つことです。ただしリアカバーを確実に取り付けてください。海水・プール・温泉の中に浸けないでください。砂浜などの上に置かないでください。
※4 【耐薬品性について】一般的なアルコール除菌シートに使用される下記の薬品を布に含ませ、拭き取り試験を実施しています。①イソプロピルアルコール(99.7%以下)、②エタノール(99.5%以下)、③次亜塩素酸ナトリウム(1.0%以下)アルコール除菌シートでの拭き取りを想定した試験において、著しい変色・退色のないことを確認しています。ただし、製品の有する性能は試験環境下での確認であり、すべての変色や変形しないことを保証するものではありません。【泡でのお手入れについて】国内メーカー製の泡タイプのハンドソープ/ボディソープをご使用ください。種類の異なる泡ハンドソープ/泡ボディソープは混ぜないでください。キッチン用・業務用・無添加・アルカリ性のハンドソープ、業務用・無添加・アルカリ性のボディソープや、石けん、洗剤、入浴剤、シャンプー、リンス、洗顔料、メイク落とし、歯磨き粉などを使用しないでください。付着した場合にはすぐに水で洗い流してください。※本製品の有する性能は試験環境下での確認であり、無故障を保証するものではありません。お手入れの際は、ケーブル類をすべて取り外して、製品の電源を切ってください。やや弱めの水道水(5℃~30℃)ですすいで、泡が完全になくなるまで洗い流してください。洗った後はよく水抜きをしてから乾いた清潔な布などで十分に拭き取ってください。十分に乾燥させて、水滴が残っていないことを確認してください。濡れた状態では充電しないでください。詳細は取扱説明書をご確認ください。お手入れの方法は、「京セラ製 防水(IPX5/8、IPX5/7)対応モデルのお手入れのしかた(https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/care/)」をご覧ください。
※5 あらかじめ設定が必要です。録音可能時間:最大60分(1件あたり)件数:50件まで(本体の空き容量に依存します)
※6 あらかじめ設定が必要です。
※7 「機能制限ツール」のご利用にはお申し込みが必要です。パソコンやUSBケーブル、USBハブ等はお客さまでご準備が必要です。「Device Controlアプリ」と「機能制限ツール」を同時に利用することはできません。
※8 お客さまにて、アナログ方式のイヤホンまたは変換ケーブルをご用意ください。アナログ方式のイヤホンまたは変換ケーブルがアンテナとなります。また、別売りのイヤホン、変換ケーブルがない場合も、端末下部を指で触りつづけることで、ラジオを聴くことができます。ただし、受信環境などによりイヤホン、変換ケーブルを使用したときよりノイズが多くなる場合があります。(「DIGNO® ケータイ カメラレス」は非搭載 。)
※9 メーカー基準によります。最厚部のサイズとは異なる場合があります。
※10 規格上の基準値です。
※11 トリプルコアに制限して使用しています。
※12 すべての容量を使用することはできません。
※13 最新の対応状況について、詳しくは、使用する外部メモリのメーカーホームページなどをご確認ください。また、機種・コンテンツにより制約があります。
※株式会社NTTドコモの商品またはサービスなどの名称は、株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
※「DIGNO」は、京セラ株式会社の登録商標です。
※microSDHC™はSD-3C,LLCの商標です。
※「Wi-Fi」はWi-Fi Allianceの商標または登録商標です。
※LTEは、ETSIの商標です。
※Bluetooth®ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.が所有する登録商標であり、京セラ株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。
※その他社名および商品名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です。